YouTubeコンサルとは?依頼すべき企業や費用を解説

新たな集客・認知拡大を図るチャンネルとしてYouTubeを運用する企業が増えています。ただし、専門知識が必要なYouTube運営は自力解決が難しい場面が多々あります。

・再生回数が思ったように伸びない
・チャンネル登録数が期待したほど増えていかない
・クリックされるサムネイルのコツがわからない…

そんなとき、「YouTube運用を外部に依頼したい」「コンサルタントの意見を聞きたい」と考える方も多いでしょう。この記事ではYouTubeコンサルがどんなサービスで、どんな企業が依頼すると良いか?費用相場も含めて紹介します。

筆者が現役のYouTubeコンサルタントに取材をしたので、他では聞けない情報が満載です。最後までご覧ください。

※なお、自社に最適なYouTubeコンサルを探している方は以下の記事を参考にしてください。

関連記事:YouTubeコンサル・運用代行におすすめ会社10選!【2021年最新版】

目次
  1. 1. YouTubeコンサルとは?
    1. 1-1. YouTubeコンサルティングの内容
  2. 2. なぜプロにYouTubeコンサルを依頼するべきなのか?
    1. 2-1. テレビとYouTubeは勝手が違う
    2. 2-2. 見て終わりではなく、チャンネル登録してもらう必要がある
    3. 2-3. YouTubeはユーザー分析が必要
  3. 3. YouTubeコンサルと運用代行との違い
    1. 3-1. YouTubeコンサルのメリット
    2. 3-2. YouTubeコンサルの依頼が向いている企業
  4. 4. YouTubeコンサルを依頼する際の費用・料金・相場
    1. 4-1. YouTubeコンサルまとめ
    2. 4-2. YouTube運営をコンサルに依頼したいという方へ

YouTubeコンサルとは?

Youtubeコンサルの主な内容

YouTubeコンサルティングの内容

YouTubeコンサルとは、YouTubeチャンネルの企画、運用、改善のブレーンとしてアドバイスをくれる仕事。簡単に言うとアドバイザーです。

YouTubeチャンネルの運用は、テキスト記事の作成よりも広範囲かつ複数種類の作業が伴うため、難易度が高い施策。

・チャンネル運用の方向性設定やネタ出しといった「企画立案」
・動画撮影、編集、素材作成等のいわゆる「動画制作」
・分析&改善等の「PDCA運用」

上記の作業は専門知識とスキルを要するため、適切な戦略をインハウスで行うのは難しいでしょう。イマイチな動画は瞬時に視聴者に見抜かれ、驚くほど再生されないのが現実。そのため、プロのアドバイスが受けられるコンサルは大きなメリットです。

動画そのものに関するアドバイスは以下のようなもの。

・カットの場所とタイミング
・テロップのフォント、カラー、サイズ、使い分け
・内容にふさわしいBGMと音量、挿入タイミング
・期待感を醸すオープニング演出
・次回に期待感をもたせるエンディング演出
・照明&音響設備の最適化
・演者のセリフ、表現、言葉遣い
・クリックされるサムネイルの黄金率とテンプレート化

ただし、コンサルはアドバイスのみが基本で、YouTubeチャンネルの動画制作や公開作業などは自社で行うため、そのための人員やリソースは用意する必要があります。

チャンネルが未開設の場合の依頼内容

YouTubeチャンネルを立ち上げたいけれど、何をするか未定…であれば、まずはそこからスタートです。

・コンセプト策定→誰の何を解決するチャンネルなのか?
・ペルソナ設定→対象視聴者は誰か?属性は?
・コンテンツ→上記を満たすコンテンツはどのようなものか?
・チャンネル開設代行→器となるチャンネル開設作業や細かな設定
・KPI設定→KGI設定と計測方法、指標となるKPI決め

※KGI(売上高や成約数、利益率などの目標数値)
※KPI(ゴールにたどり着くまでに通過点に設けられた目標。視聴回数や視聴者数など)

抽象的な言葉を扱う作業なので、正直面倒です。「やりながら考えればいいか…」とすっ飛ばされやすいですが、あとから修正しにくいので、未定であれば専門家と検討するのがよいでしょう。

すでにチャンネルを運営している場合の依頼内容

チャンネル運用が始まっていて、目的やコンセプトなどが明確であれば、具体的な改善点を見つけて解決していく作業に入ります。

もちろん、「そもそものコンセプトがズレているかも?」「ペルソナを拡大しようと思うが、問題ないか?」等で不安があれば、相談してからスタートラインの引き直しを依頼するのもOKです。

・視聴回数&チャンネル登録を増やしたい
・動画SEO施策を正しく行いたい
・サムネイルを最適化してCTRを改善したい
・アナリティクスから課題点を抽出したい
・視聴される企画案を作りたい
・最後まで視聴される、飽きのこない構成案の作り方を知りたい

…といった課題を共に解決していきます。

典型的な方法としては、「オンラインによる定例MTG」と「チャット(or メール等)サポート」の2つ。日常的なやりとりはチャットで素早くコミュニケーションし、進捗確認や施策の検討等の大きな決め事は定例でさばいていく…これがよくあるパターンです。

以上がYouTubeコンサルの主な内容です。YouTubeのSEOに関しては下記も参考にしてください。

関連記事YouTubeのSEO対策とは?最適化のキーワード選定、おすすめツールを紹介!

なぜプロにYouTubeコンサルを依頼するべきなのか?

Youtube運用が難しい理由

結論から言うと、初めてYouTubeチャンネルを運用される方は半年から1年だけでも、コンサルの依頼をお勧めします。実践を通じて、プロならでのは経験・ノウハウを吸収できるからです。

高額な印象がありますが、予算目安は10~30万円(月額)。YouTubeチャンネルの運営担当を1人雇用する給料と変わりません。もし未経験のスタッフを雇うのであれば、半年程度を目処にプロを活用した方がいいでしょう。ノウハウ・スキルを学んでから自分1人で運営するか、従業員を雇用してノウハウを教える方法もありです。

YouTube運用で結果を出すのは至難の業。成功しているユーチューバーが多いため、自分でもできそうに錯覚しますが、成功者は氷山の一角。大多数は失敗しています。

では、どうしてYouTubeが難しいのか、3つの理由を説明します。

・テレビとYouTubeは勝手が違う
・見て終わりではなく、チャンネル登録してもらう必要がある
・YouTubeはユーザー分析が必要

テレビとYouTubeは勝手が違う

テレビとYouTubeは勝手が違う

テレビはチャンネルをつけると番組が勝手に流れてきますが、YouTubeは視聴者が見たい動画を自分で選ぶ・検索してはじめて見られるもの。仮に見始めても冒頭の3秒間で40%が離脱するとも言われており、開始3〜15秒で離脱されないための番組作りが必です。

そのためのノウハウが必要であり、たとえクオリティの高い動画を作れるTVディレクターや映画監督・プロデューサーでも成功するとは限りません。ましてや素人が成功するのは言わずもがな。

特にビジネスのためにチャンネルを運用する場合、PR色が強くなりがちです。それでは視聴者は離れてしまうでしょう。そのバランスが難しく、YouTube運用は特殊なノウハウが必要なのです。

見て終わりではなく、チャンネル登録してもらう必要がある

見て終わりではなく、チャンネル登録してもらう必要がある

画像出典:サイクルガジェット

YouTubeが難しい理由は単純に動画の試聴回数を稼げばいいわけではないからです。ファンになってもらい、継続的に新商品や新サービスの認知拡大や申し込みを増やすためには、一度見てもらって終わりではなく、チャンネル登録をしてもらう必要があります。

1本、バズる動画があれば良いわけではなく、動画の世界観の統一や、コンスタントに良い動画を提供しなければいけません。どうすればチャンネル登録をしてもらうかの戦略を練るノウハウが必要であり、素人では難しいのです。

YouTubeはユーザー分析が必要

YouTubeはユーザー分析が必要

YouTubeは動画を作れば成功するわけではなく、「分析」と「改善」が必須です。これは成功しているユーチューバーもやっています。

基本的にはYouTubeアナリティクスを使って、視聴者の属性や傾向を分析することになりますが、未経験者が使いこなすのは難しいでしょう。

・どの項目をチェックすべきか
・課題を見つけときの対処法

上記は、番組よっても異なるため、プロのコンサルタントから教わるほうが得策です。

YouTubeコンサルと運用代行との違い

ここまで読んで、「YouTubeコンサルティングって、YouTube運用代行のこと?」と思う方もいるでしょう。かぶる部分もありますが、同じではありません。

【YouTubeコンサルティング】→動画(チャンネル)の分析&アドバイスのみ
「自社チャンネルの課題を解決するためのアドバイスを得る」ための伴走者のイメージです。ブレーンとなって課題の発見や、解決策を共に考えるパートナーですが、手を動かすのはあくまで社内側です。

YouTubeコンサルのメリット

・YouTubeを運用する上での、不安点や疑問を相談できる体制がもてる
・動画の撮影・編集法、YouTubeSEOのアドバイスがもらえる
・正しい情報を得やすいので、意思決定が早くなる

YouTubeコンサルの依頼が向いている企業

・YouTube運用未経験で始める
・YouTube運用をすでに自社で行っているが、伸び悩んでいる
・コストを抑えつつ、成果を出したい

【YouTube運用代行】→動画の企画・撮影・編集・投稿などすべてを請け負う
一方、YouTube運用代行は「動画の撮影・編集・投稿などを含むチャンネル運営をアウトソーシングする」です。簡単に言うと、考えることも手を動かすことも丸投げでお願いできるフルサービスです。その分、依頼する料金はコンサルに比べて高額になります。

YouTube運用代行のメリット

・プロに全面的に任せる=効果の即効性が期待できる
・コンサルが持つノウハウを最大限享受できる

YouTube運用代行の向いている企業

・リソースやノウハウがないけどすぐ開始したい

YouTubeコンサルを依頼する際の費用・料金・相場

 プラン

アドバイス料

オプション

費用

10~30万円(月額)

動画の編集のみ:1~2万円/本

サムネイル画像の作成:4~5千円/枚

動画内の図版制作:2~3千円/枚

アドバイスがメインのコンサルの場合、10~30万円/月が相場です。ここにオプションを加えると以下の通り。

・動画編集のみ:1~3万円
・動画編集+サムネイル:15,000~40,000円
・動画撮影&編集+サムネイル:5~10万円

参考までに、フルサービスの運用代行は40~60万円/月が相場で、作業量や範囲によってはそれ以上になることもあります。

関連記事:YouTubeコンサルの費用・料金相場を現役コンサルタントが解説

YouTubeコンサルまとめ

以上、YouTubeコンサルの概要を説明しました。もう一度まとめると、YouTubeコンサルを依頼した方が良い人は以下の通り。

・YouTube運用未経験で始める
・YouTube運用をすでに自社で行っているが、伸び悩んでいる
・コストを抑えつつ、成果を出したい

YouTubeチャンネルの運用は想像以上に成功確率が低い施策です。成功のコツをつかむまでは、半年の短期間だけでもコンサルを依頼することをおすすめします。

YouTubeコンサルの選び方のポイントを解説した以下の記事も参考にしてください。

関連記事:YouTubeコンサル会社の選び方の3ポイントを解説!比較で失敗したくない方へ

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