TikTok広告の種類は大きく5つ!各種類ごとに向いているケースも紹介

TikTokには若者が使うSNSのイメージがありますが、実は若年層から40〜50代まで幅広いユーザーが利用しています。幅広い層にアプローチできることから広告効果も高く、TikTok広告に注力する企業が増えています。しかし、いざ広告を出そうと思うと下記のような疑問が出てくるのではないでしょうか。

  • TikTok広告にはどれくらいの種類がある?
  • 他のSNS広告とどう違う?注意点や作成のコツはある?
  • TikTok広告は自社で出稿できる?外注するべき?

本記事では、TikTok広告の種類について徹底解説します。出稿時の注意点やパフォーマンス最大化のコツなども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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目次
  1. 1. TikTok広告の種類 | 各広告の特徴と事例
    1. 1-1. 1. 起動画面広告
    2. 1-2. 2. インフィード広告
    3. 1-3. 3. 運用型広告(Brand Auction)
    4. 1-4. 4. ハッシュタグチャレンジ広告
    5. 1-5. 5. ブランドエフェクト
  2. 2. TikTok広告出稿時の注意点
    1. 2-1. 1. 申し込み後のキャンセルが不可
    2. 2-2. 2. 基本的に出稿後の修正ができない(運用型を除く)
    3. 2-3. 3. 出稿禁止の業種がある
  3. 3. TikTok広告のパフォーマンスを最大化するコツ
    1. 3-1. 1. 広告感をなくした演出にする
    2. 3-2. 2. 動画冒頭でインパクトのある動画作りをする
    3. 3-3. 3. 真似しやすいダンスや音楽を取り入れる
    4. 3-4. 4. ターゲティングを最適化する(運用型広告向け)
    5. 3-5. 5. クリック課金型を選択する(運用型広告向け)
  4. 4. TikTok広告の出稿方法
    1. 4-1. 1. アカウント開設
    2. 4-2. 2. 詳細情報の入力
    3. 4-3. 3. 請求先・支払い情報の入力
    4. 4-4. 4. 広告の目的を選択
    5. 4-5. 5. ターゲットの設定
    6. 4-6. 6. 予算とスケジュールの設定
    7. 4-7. 7. 広告フォーマットの選択
    8. 4-8. 8. 広告を作成する
  5. 5. 【まとめ】TikTok広告の種類について
    1. 5-1. 自社に合ったTikTok広告の運用代行会社をお探しの方へ

TikTok広告の種類 | 各広告の特徴と事例

TikTok広告は次のような種類に分類できます。各広告の特徴やメリット、事例、費用などを詳しく見ていきましょう。

広告の形式

特徴

ターゲティング

効果

起動画面広告

純広告

(アプリ起動時に

全画面に広告が
表示)

リーチの最大化

インフィード
広告

純広告・
一部運用型広告

(視聴ページの

「おすすめ欄」に
表示)

(Brand Premium
プランは可能)

・コストダウン

・コンバージョン

(ユーザーの
アクション)の

最大化

運用型広告
(ブランドオークション)

運用型広告

(自分で広告専用

アカウントを運用)

広告を自由に
コントロールできる

ハッシュタグ
チャレンジ広告

純広告

(特定の

ハッシュタグに沿う形で

ユーザーが動画を投稿)

トレンドや
拡散を狙える

ブランドエフェクト

3DやARなどの高度な
画像認証技術を
用いた広告

商品やサービスを
よりリアルに
伝えられる

1. 起動画面広告

起動画面広告は、TikTokのアプリを起動する際に表示される、利用ユーザー全員にアプローチできる広告です。画像は3秒、GIF(簡易的なアニメーション)は3〜5秒間表示されます。広告内に自社サイトやランディングページのリンクを設置することで、自社商品サービスの販売促進につなげることができます。

事例 | モンスターストライク

ミクシィ(モンスターストライク)

株式会社ミクシィが運営するソーシャルゲーム「モンスターストライク」の事例です。誰もが知っている有名芸能人(タモリさん)を起用することで、ユーザーの興味を引き付けています。また「モンスト運極BINGOで、総額4億円が当たる」など、どのようなキャンペーンを開催していて何のメリットがあるのかなど訴求内容もわかりやすいです。

メリット

視聴者に確実に広告を見てもらえます。アプリ起動時、デバイスの画面全体に広告が表示されるため、視聴者に与えるインパクトが大きく認知拡大につながりやすいです。

向いているケース

予算に余裕がある上で、「新たなキャンペーンを大々的に打ち出したい」「とにかく集客のスタートダッシュを成功させたい」といった場合に向いています。初動で多くのユーザーを取り込みたい場合におすすめです。

課金方式・費用

  • 費用の目安:500万円
  • 課金方式:インプレッション課金型

起動画面広告の課金方式は「インプレッション方式」です。広告が1,000回表示されるごとに770円程度の費用が発生します。また広告枠に限りがあるため高額になりやすく、500万円程度の費用が想定されます。

注意点・デメリット

起動画面広告の広告枠は、基本的に「1日1組」限定です。全ユーザーに広告を届けられる代わりに莫大な費用がかかります。他のTikTok広告と比べても高額なので、予算に余裕のある企業向きといえます。

2. インフィード広告

インフィード広告は、TikTokアプリの「おすすめ欄」に表示される広告です。5〜15秒程度(最長で60秒間)の動画広告が表示され、視聴者が「いいね!」や「シェア」、広告に対するコメントができる仕組みになっています。インフィード広告には以下のような種類があります。

プラン

内容

Brand Premium

・おすすめ欄の80番目以内に表示される

・性別や年齢、地域、デバイスなどの

ターゲティングが可能

OneDayMax

・おすすめ欄の4番目に表示される

OneDayMax Plus

・OneDayMaxに加えて、同じユーザーに
最大4回まで配信が可能

TopView

・最初の動画として表示される

Brand Auction

・オークション形式の運用型広告
・ターゲティングやクリエイティブ

(バナーやキャッチコピーなど)を変更できる

参照:TikTok for Business

Brand Premium、OneDayMax、OneDayMax Plus、TopViewは、決められた広告枠に入るかたちで配信される純広告で、費用も決まっています。広告によっておすすめ欄の表示順位が異なるのが特徴です。一方のBrand Auctionは自社で運用できる運用型広告(次項目でくわしく説明します)で、競合と入札を行い費用が決定するオークション形式となっています。

事例 | 日本ロレアル(メイベリン ニューヨーク)

日本ロレアル(メイベリン ニューヨーク)

画像引用:TikTok

化粧品の輸入や製造、販売を行っている「日本ロレアル」のインフィード広告です。この広告では、同社のブランド「メイベリン ニューヨーク」のマスカラを取り上げています。

若い世代に親しみを持ってもらうために人気インフルエンサーを起用し、まつ毛を彼氏に例えた「まつ毛彼氏」をテーマにした内容に。結果的にインフィード広告動画は「1日で48,700件のいいね」「2,907件のコメント」「709件のシェア」を記録しました。爆発的な商品の認知拡大に成功した事例といえるでしょう。

メリット

動画コンテンツの流れの中で自然に表示されるため「広告感」が出にくく、ユーザーのクリックを促進できます。1日単位で契約ができるため、視聴者の反応を見ながら広告配信数の増減を決めたり、途中で打ち切ることが可能。予算内で広告の配信数や終了タイミングを自由にコントロールできます。また、動画にCTA(リンク先への誘導ボタン)を付け加えることも可能です。

向いているケース

最安の「Brand Premium(42万円〜)」であれば、他のTikTok広告よりもコストを抑えられるため、「予算に限りがあるので短期間で契約したい」といった企業におすすめです。

OneDayMax、OneDayMax Plus、TopViewは300万円以上と金額は大きくなりますが、おすすめ欄の上位や最初の動画として表示されるため、高い広告効果を期待できます。

費用やターゲティング、クリエイティブを自由に設定したい場合は、運用型の「Brand Auction」が向いているでしょう。インフィード広告は広告感を最小限に抑えられるため、「自然な流れで商材の魅力をアピールしたい」という企業にはおすすめできます。

費用

インフィード広告の契約方式は、1日単位で配信できる「期間契約型」です。TikTokの広告サービス「TikTok for Business」で提供しているプランの費用を見ていきましょう。

プラン

費用

Brand Premium

42万円〜

OneDayMax

300万円〜

OneDayMax Plus

440万円

TopView

625万円〜

Brand Auction

オークション

注意点・デメリット

スルーされやすいことです。動画視聴の自然な流れで表示されるため視聴者が広告だと気づかない(気づいてもクリックしない)可能性があります。したがって、5〜15秒(最長で60秒間)の短時間で視聴者にインパクトを与える工夫が必要です。

3. 運用型広告(Brand Auction)

運用型広告は、自社の専用アカウントを作成し、広告を運用する方法です。TikTok社が運営する「TikTok For Business(TikTok社が提供する広告プラットフォーム)」を利用するのが一般的です。その他にも「BuzzVideo」などの広告運用プラットフォームもあります。

事例 | 株式会社BAKE

株式会社BAKE

画像引用:TikTok for Business

チーズタルトなどの製菓を製造・販売する「株式会社BAKE」の事例です。同社では新商品の「潮風レモンチーズタルト」の販売促進の一環としてTikTok広告(運用型広告)をスタート。同商品の潜在層である10〜20代女性への認知拡大を目的にコンテンツ制作を行いました。

広告を作成する際は、「冒頭のブランドロゴ表示でインパクトを与える」「TikTok for Businessの自動設定による工数削減」などの工夫を施したそうです。その結果、70万を超えるリーチ数を獲得しました。

メリット

運用型広告は、起動画面広告やハッシュタグチャレンジ広告などの「純広告(決められた枠に入る広告)」とは異なり、制約が少ないのが魅力です。出稿者側で広告の予算やターゲット、配信頻度を自由に決めることができます。例えばターゲティングを行う場合、年齢や性別、地域、言語、デバイス、通信環境、端末のバージョン、興味など細かくターゲットを設定できます。広告出稿時だけでなく運用中でも内容を変更可能です。

向いているケース

自社での運用になるため、TikTok広告に関する知識やノウハウが必要です。そのため、「社内に広告運用に詳しい人材がいる」「予算は少ないが広告の作成・運用に時間を使える」といった企業に向いています。

費用

費用の目安

課金方式

5〜60円/1再生

30〜100円/1クリック

100〜1,000円/1,000回表示

再生課金型

クリック課金型

インプレッション課金型

※すべてオークション形式

運用型広告は、出稿者側で自由に予算を決めることができます。予算に余裕がある場合は広告数を増やせますし、一方で予算が少ない場合は広告を減らすことも可能です。自社で運用する必要はありますが、広告コストをコントロールできるため身動きが取りやすいです。

注意点・デメリット

運用型広告は、広告を自由に出稿できる反面、すべて自社で対応しなければなりません。予算やスケジュール管理、ターゲット設定、動画の作成まですべてのフローを自社で行う必要があります。そのため、TikTok広告に時間を使える社内リソース(人材や時間)が必要です。

4. ハッシュタグチャレンジ広告

ハッシュタグチャレンジ広告は、企業が特定の「#(ハッシュタグ)」を設定し、ユーザーがそのハッシュタグを付けた動画を作成・投稿することを促す広告。「ユーザー参加型」の広告です。

事例 | 江崎グリコ(ポッキー)

江崎グリコ(ポッキー)

画像引用:TikTok

江崎グリコが製造販売する「ポッキー」のハッシュタグチャレンジ広告です。同社では11月11日の「ポッキー&プリッツの日」を盛り上げるためにTikTok広告を導入しました。デジタルネイティブ世代をターゲットとしています。

この企画では「#ポッキー何本分体操」と呼ばれるハッシュタグを設定。広告は「あなたのHappy何本分?」というオリジナルの楽曲に合わせて、1本から始まり100本まで増え、次第に音楽もスピードアップしていく内容となっています。ダンスも真似しやすい振り付けになっており、視聴者が「自分も真似して投稿してみよう」となる行動喚起につなげています。

メリット

拡散力の強さです。視聴者が主体的に参加することで、広告動画が一人歩きし、バズ(拡散)が起こります。バズが起こるとハッシュタグがトレンドとなり、そのタグを基点にコミュニティが形成されます。その結果、ファン獲得やブランドイメージ向上につながるのです。

向いているケース

予算に余裕のある大手企業におすすめです。トレンドを生み出せる企画力(ハッシュタグの設定など)のある企業にも向いているでしょう。

費用

ハッシュタグチャレンジの広告は、決まった期間と内容に応じて費用が異なります。具体的には以下のような種類があります。

広告の種類

費用

内容

スタンダードハッシュタグチャレンジ

1,500万円

6日間バナーとおすすめに広告を表示

1日だけバナーの1番目に表示される

ハッシュタグチャレンジプラス

1,700万円

5日間バナーとおすすめに広告を表示

2日間バナーの1番目に表示される

バトルハッシュタグチャレンジ

2,000万円

3日間2つのハッシュタグを

バナーとおすすめに表示

ベーシックハッシュタグチャレンジ

1,000万円

おすすめに2日間表示

バナー表示はなし

注意点・デメリット

ユーザー参加型の広告なので大きく拡散されない限り、自社が理想とするターゲットに広告が行き届きにくいです。大規模な拡散を狙うためにはインフルエンサーの起用が必要となり、彼らに支払う人件費も見積もっておかなければなりません。

5. ブランドエフェクト

ブランドエフェクトは、3DやAR(現実世界を仮想的に拡張する技術)などの高度な画像認証技術を用いた広告です。商品の魅力をよりリアルに伝えるために、ユーザーが実際に商品を試しているような体験を提供します。ハッシュタグチャレンジと併用することで相乗効果が生まれやすくなるのが特徴です。

事例

ブランドエフェクトの種類ごとの事例を見ていきましょう。

ベネフィット体験型 | 化粧品の使用感をリアルに伝える

イヴ・サンローラン

画像引用:TikTok for Business

ベネフィット体験型とは、シミュレーション体験によって商品の魅力をリアルに伝えられるエフェクト。当事例は、日本ロレアル株式会社が展開するYVES SAINT LAURENT BEAUTÉ(イヴ・サンローラン・ボーテ、以下YSL)で人気のリップを紹介するブランドエフェクトです。全11色のカラーバリエーションの中から6色を厳選し、それぞれの色味や質感を再現しています。リアルなエフェクトによって、まるで本当にリップを付けているかのような疑似体験を提供しています。

エデュケーション型 | おうちで毎日15秒フィットネス

おうちで毎日15秒フィットネス

画像引用: TikTok for Business

エデュケーション型は、ブランドの新しい楽しみ方などを教えたり想起させてユーザーの行動を促進するエフェクト。当事例は「おうちで毎日15秒フィットネス」というテーマのエデュケーション型エフェクト。コロナ禍によって自宅で過ごす時間が長くなっていることなどから、家でできる簡単フィットネス動画を公開。普段だらだらしがちな「ベッドの上」でもフィットネスが可能なことをユーザーに伝えています。

世界観体験型 | ポケモンの世界観に没入

ポケモンの世界観に没入

画像引用:TikTok for Business

世界観体験型は、ブランドの世界観に没入する体験を演出するエフェクト。当事例は、人気キャラクター「ポケモン」のブランドエフェクト事例です。TikTok広告に「#ポケモンと遊びたい」というハッシュタグを設定し、5匹のポケモンのエフェクトを選択可能に。3D技術の活用や、ユーザーの全身の動きをリアルタイムで認識して再現する「ボディトラッキング機能」によって没入感のあるエフェクトを作成しています。

メリット

ベネフィット体験型なら、商品・サービスを使用していなくても実際に体験しているかのようなリアルさを伝えられます。エデュケーション型であれば、例えば「おうちで毎日15秒フィットネス」などと手軽にできそうな内容によって、ユーザーの行動意欲を高められます。世界観体験型であれば、ユーザーに共感や親近感を与えられます。

向いているケース

ブランドエフェクトは、広告効果を高めるための加工ノウハウです。ハッシュタグ広告との相性が良いため、「商品サービスをよりリアルに伝えたい」「疑似体験を提供することで魅力を知ってもらいたい」という企業におすすめです。

費用

ベネフィット体験型、エデュケーション型、世界観体験型のどの形式を選ぶかによりますが、相場は380万円程度となっています。ハッシュタグ広告と併用するケースが多いです。

注意点・デメリット

ブランドエフェクトでユーザーにリアルな体験を提供するためには、しっかりと企画を練り、適切なエフェクトを選択する必要があります。どの形式を選択するのかの見極めも重要です。

※ここまでを読んで「TikTok広告を自社で制作・運用するのは大変そう」「社内にリソースがない」と思った方は、制作・運用代行会社に依頼するのがおすすめです。

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TikTok広告出稿時の注意点

TikTok広告出稿時の注意点

実際にTikTok広告を出稿する際、どのような点に気を配れば良いのでしょうか。ここでは、TikTok広告出稿時の注意点をお伝えします。特に押さえておきたいのは以下の3つです。

1. 申し込み後のキャンセルが不可

TikTok広告は、一度広告の申し込みを行うと(出稿が決定すると)キャンセルができません。まだ広告を出稿していなくても、「出稿前」に何かしらのトラブルが起こって中止の必要が出ても、従来どおりの料金を支払う必要があります。そのため、余裕をもったスケジュールや、「本当にこの料金のプランに決めて良いのか」を考えておくことが大切です。入念な計画を立てた上で申し込みを行いましょう

2. 基本的に出稿後の修正ができない(運用型を除く)

もし出稿した広告に不備やミスがあっても、基本的にTikTok広告では修正ができません。例えば、広告内に誘導リンクを貼り忘れた、テキストや金額など表記内容が間違っているケースです。途中で広告掲載を終了することはできますが、請求金額は変わらないので注意が必要です。

ただし、運用型広告なら出稿後でも修正が可能です。クリエイティブや広告予算、ターゲットなど必要に応じて適宜変更できます。

3. 出稿禁止の業種がある

TikTokには、そもそも「出稿できない業種」があるので注意が必要です。例えば以下のような項目があげられます。

  • ギャンブル
  • アルコールやタバコ
  • 医療機器
  • ゲーム
  • SNSアプリ
  • サプリメント
  • 金融商品
  • 海外の不動産取引
  • クレジットカード
  • 年齢制限のある映画やテレビ番組
  • 動物の販売や引き取り・引き渡し
  • 音楽関連アプリを宣伝するコンテンツetc

TikTokは若年ユーザー(未成年も含む)も多く利用するプラットフォームです。そのため、金融商品や年齢制限のある内容は基本的にNGとなっています。自社の広告が上記の項目に該当していないか、今一度確認しておきましょう。禁止項目についてはTikTokの公式ページで公開されています。

TikTok広告のパフォーマンスを最大化するコツ

TikTok広告のパフォーマンスを最大化するコツ

ここでは、TikTok広告のパフォーマンスを最大化するコツをご紹介します。特に意識したいTikTok広告ならではのコツをお伝えします。

1. 広告感をなくした演出にする

一目見て広告だとわかるコンテンツだと、ユーザーも興味をなくしてしまいます。最大限ユーザーが自然な流れで視聴できる広告を作り、クリックしたくなる工夫をしましょう。

広告選択の段階で、通常投稿のあいだに自然に表示されるインフィード広告を利用するのも手です。TikTokには、表示される順位別にインフィード広告や、運用型のインフィード広告もあるなど予算や目的に応じて選択できます。

広告感を薄めるのなら、広告だと分かっていてもつい参加したくなる「ハッシュタグチャレンジ広告」でも良いでしょう。いずれにしても、ユーザーが興味を引く広告を作ることが大切です。

2. 動画冒頭でインパクトのある動画作りをする

多くの視聴者は、最初の1〜2秒で「この動画を見るかどうか」を判断します。そのため、広告動画の冒頭でいかにインパクトを与えられるかが重要です。ここで視聴者の興味を引かなければ動画はスキップされてしまうでしょう。

例えば、動画を加工できる「エフェクト」の追加などしてみましょう。小顔や美肌効果、スタンプの追加、速度の変更、フィルター機能などさまざまなエフェクトを追加できます。

3. 真似しやすいダンスや音楽を取り入れる

TikTokでは真似しやすいダンスや音楽が流行ることがあります。そのような流行りを広告に取り入れることで、ユーザーの認知を獲得しやすいです。また、TikTokでは多くの人が人気のダンスを真似して踊った様子を投稿しています。広告に真似しやすいダンスを入れると、他のユーザーの投稿を促す効果があり、自然と注目が集まります

ダンスを公開する場合は、シンプルな振り付けの方が効果が高いです。全身を動かす複雑な振り付けよりも、上半身の簡単な動きだけで覚えられる振り付けの方が覚えやすいです。

BGMなどの音楽もリズミカルな方が良いでしょう。ダンスとBGMをうまくマッチさせることで、視聴者がダンスを「動き」と「音」で覚えることができます。真似しやすいダンスを取り入れることで投稿が投稿を呼び、結果的に動画の拡散につながります

4. ターゲティングを最適化する(運用型広告向け)

運用型広告を活用する場合、いかに最適なターゲティングを行うかが重要です。

ターゲットを絞らずに広告を表示していると、商品やサービスに関心のないユーザーにも広告が広告が届いてしまいます。例えば、ターゲットを絞らずに「インプレッション型」など表示回数ごとに課金されるシステムにした場合、ターゲット外の視聴者にも見られてしまうため、広告費の大きなロスとなります。

※起動画面広告やハッシュタグチャレンジ広告、インフィード広告の「純広告」はターゲット設定ができないので要注意。インフィード広告の「Brand Premium」と、運用型広告ではターゲティングが可能です。

そのため年齢や性別、居住地域、言語などターゲットの属性を洗い出し、できるだけ細かく設定することで、コスト削減・パフォーマンス向上につながります。

5. クリック課金型を選択する(運用型広告向け)

クリック課金型は、TikTok広告でも「運用型広告」でのみ選択できる課金形式です。クリック数に応じて課金されるため、無駄なコストが発生しません。広告や動画の表示回数が多かったとしても、クリックされなければ料金が発生しないので、ランニングコストが安く済みます。

TikTok広告の出稿方法

TikTok広告の出稿方法

最後にTikTok広告の出稿方法をご紹介します。ここでは、TikTok For Businessを利用した広告の出稿ステップをお伝えします。初めての方でも様子を見ながら挑戦しやすい「運用型広告」向けの内容となっているので、TikTok広告の自社出稿・運用をお考えの方はぜひご参考ください。

1. アカウント開設

TikTok広告の出稿方法

まずは「TikTok For Business」の公式ページからアカウントを作成します。メールアドレス(または電話番号)とパスワードを設定して新規アカウントを作成し、「今すぐ申し込む」をクリックします。

2. 詳細情報の入力

TikTok広告の出稿方法

画像引用: Databeat

続いて詳細情報の入力です。国や地域、アカウント名、電話番号、業界などを入力します。入力後は「登録」をクリックして、アカウント登録を完了させましょう。

3. 請求先・支払い情報の入力

TikTok広告の出稿方法

次に、自社のホームページリンクなどを貼り付ける「プロモーションリンク」と「請求先の情報」を入力します。その後、クレジットカード情報を入力して「次のステップ」へ進みましょう。

4. 広告の目的を選択

TikTok広告の出稿方法

画像引用: Databeat

続いて「広告の目的」を選択します。Webサイトのアクセス数を増やしたい「トラフィック」、アプリのインストール数を増やしたい「アプリインストール」、動画の再生回数を増やしたい「動画視聴数」などの選択肢があります。

5. ターゲットの設定

TikTok広告の出稿方法

画像引用: Databeat

続いてターゲットの設定です。年齢や性別、地域、言語、デバイス、通信環境、端末のバージョン、興味など細かくターゲットを設定できます。自社のターゲット像に合わせて最適な設定を行いましょう。

6. 予算とスケジュールの設定

TikTok広告の出稿方法

画像引用:Databeat

次に予算とスケジュールの設定です。1日あたりの予算と配信の希望時間帯、終了日などを入力します。入力できたら「次のステップ」を選択します。

7. 広告フォーマットの選択

TikTok広告の出稿方法

続いて、広告のフォーマットを決めます。フォーマットは「動画」「画像」「カルーセル(1つの広告に複数の画像や動画を掲載できる)」から選択可能です。

8. 広告を作成する

TikTok広告の出稿方法

画像引用: Databeat

最後に広告の作成です。実際の広告に表示させるテキストやデザインを作成します。ここでは「メディア」や「テキストリンク」「誘導アクション(新規登録ボタンetc)」「URL」などの内容を入力できます。最後に「確認」をクリックし、広告出稿が完了となります。

【まとめ】TikTok広告の種類について

本記事では、TikTok広告の種類について以下のポイントを中心にお伝えしました。

  • TikTok広告には複数種類があり、広告によって費用や課金方式が異なる
  • 費用を抑えたい、初めての場合は「運用型広告」がおすすめ

TikTok広告は、目的や予算によって種類を選べます。しかし、広告の出稿・運用には手間がかかるもの。「広告の種類を選べない」「社内にリソースがない」「広告運用に時間を使えない」という場合は、一度プロに相談してみてはいかがでしょうか

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