TikTok広告の費用を課金方式ごとに紹介!出稿フローや費用を抑えるコツも【2024年最新版】

TikTok広告の費用を課金方式ごとに紹介!出稿フローや費用を抑えるコツも

最近、「TikTok広告」を活用している企業が増えています。「TikTok=若者のSNS」というイメージがありますが、決してそのようなことはありません。ユーザーの平均年齢は約34歳で、若年層から50代まで幅広く利用されています。幅広い層にアプローチできることから広告効果も高く、TikTok広告に注力する企業が増えているのです。

しかし、
・TikTok広告にはどのくらい費用がかかるのか?
・TikTok広告に種類はどのくらいあるのだろうか?
・自社で広告を出稿する方法は?

とお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、TikTok広告の費用について徹底解説し、種類や出稿費用を抑えるコツ、出稿の流れについても説明します。TikTok広告制作を適切な費用で制作するための参考にしてください。

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目次
  1. 1. 【比較表】TikTok広告の種類は?特徴と課金方式
    1. 1-1. TikTok広告は「純広告」と「運用型広告」の2タイプ
    2. 1-2. TikTok広告における「課金方式」の違い
  2. 2. 【事例付き】4種類のTikTok広告の特徴と費用感
    1. 2-1. 1.「起動画面広告」の特徴・費用
    2. 2-2. 2.「ハッシュタグチャレンジ広告」の特徴・費用
    3. 2-3. 3.「インフィード広告」の特徴・費用
    4. 2-4. 4.「運用型広告」の特徴・費用
  3. 3. TikTok広告の費用を抑えるコツ4つ
    1. 3-1. 1. 複数の広告を同時に発注する
    2. 3-2. 2. ターゲティングの最適化(運用型広告に限る)
    3. 3-3. 3. 運用型広告で「クリック課金型」を運用する
    4. 3-4. 4. 代行サービス(代理店)に依頼する
  4. 4. TikTok広告の出し方【運用型広告向け】
    1. 4-1. 1. アカウント開設
    2. 4-2. 2. 詳細情報の入力
    3. 4-3. 3. 請求先・支払い情報の入力
    4. 4-4. 4. 広告の目的を選択
    5. 4-5. 5. ターゲットの設定
    6. 4-6. 6. 予算とスケジュールの設定
    7. 4-7. 7. 広告フォーマットの選択
    8. 4-8. 8. 広告を作成する
  5. 5. 【まとめ】TikTokの広告費用
    1. 5-1. 自社に合ったTikTok広告の運用代行会社をお探しの方へ

【比較表】TikTok広告の種類は?特徴と課金方式

TikTokの広告は、「起動画面広告」「インフィード広告」「ハッシュタグチャレンジ広告」「運用型広告」の4種類です。それぞれの特徴や課金方式を下記表にまとめました。

広告の種類

特徴

費用の目安

課金方式

向いているシーン

起動画面広告

純広告

アプリ起動時に

全画面に広告が表示

500万円

インプレッション課金型

リーチを最大化

させたい

ハッシュタグ
チャレンジ広告

純広告

特定のハッシュタグに沿う形で

ユーザーが動画を投稿

1000万円

期間契約型

トレンドやバズ(拡散)

狙いたい

インフィード広告

純広告

視聴ページの

「おすすめ欄」に表示

42万円〜

期間契約型

予算を抑えつつ

コンバージョンを

最大化させたい

運用型広告

運用型広告

自分で広告専用
アカウントを運用

クリック課金:

30〜100円/click


インプレッション課金:

100〜1,000円/1,000再生


再生課金:

3〜20円/再生

クリック課金型

インプレッション課金型

再生課金型

予算を抑えつつ

自由に広告を

出稿したい

TikTok広告は「純広告」と「運用型広告」の2タイプ

TikTok広告は、大きく「純広告」と「運用型広告」の2つに分けられます。
純広告とは、プラットフォーム側の決まった広告枠を購入し、自社の広告を表示させる方法です。固定の金額で買い切らなければならないため、費用は高めになります。
運用型広告は、担当者が広告の表示期間や入札価格を調整しながら、広告を運用していく方法です。表示期間や入札価格をコントロールできるため、コストを抑えやすいメリットがあります。

TikTok広告における「課金方式」の違い

TikTok広告の課金方式

TikTokは、広告によって「課金方式」も異なります。表に記載した通り、TikTok広告では次の4つの課金方式があります。

1. インプレッション課金型

インプレッション課金型は、一定のインプレッション数(広告が表示された回数)ごとに料金を支払う方式です。一般的に「広告が1,000回表示されるごとに〇〇円」といった場合が多く、TikTok広告では「起動画面広告」や「運用型広告」のときに利用されています。相場は、1,000回表示あたり100〜1,000円程度です。

2. 期間契約型

期間契約型は、一定の期間ごとに料金が決まる方式です。契約期間内は必ず広告が露出され、インプレッションやクリックごとに料金は発生することはありません。料金は「2ヶ月で1,000万円」など高額ですが、固定金額で多くのユーザーにアプローチできます。TikTok広告では「ハッシュタグチャレンジ広告」「インフィード広告」で用いられることが多いです。

3. クリック課金型

クリック課金型は、広告がクリックされるごとに料金が発生する方式です。クリック数に応じて料金が発生する仕組みなので、無駄な費用がかからず、コストを抑えられるメリットがあります。TikTok広告では「運用型広告」でクリック課金型が用いられることが多いです。1クリックあたり30〜100円が相場とされています。

4. 再生課金型

再生課金型は、動画広告が一定時間以上再生された場合に課金される方式です。ユーザーが再生開始後にすぐ表示される「スキップ」を押せば、課金は発生しません。広告に興味をもつユーザーに対してピンポイントでアプローチが可能です。1再生あたり5〜60円程度が相場となっています。

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【事例付き】4種類のTikTok広告の特徴と費用感

TikTok広告の種類

TikTok広告は全部で4つあります。それぞれの特徴と費用感について詳しく解説します。イメージを掴んでいただくために、広告の事例も紹介しているので、ぜひお役立てください。

1.「起動画面広告」の特徴・費用

起動画面広告は、TikTokアプリ起動時に表示される広告です。利用ユーザー全員にアプローチができます。広告内に外部Webサイトのリンクを設置でき、広告経由で自社商品・サービスの認知や購入に繋げられます。

起動画面広告は、TikTok広告の中でも特に高額です。課金方式は「インプレッション方式」で、広告が1,000回表示されるごとに770円程度の費用が発生します。

起動画面広告のメリット・デメリット

メリット

・全画面に表示されるためインパクトが強い
・ユーザーからの認知度アップが期待できる

デメリット

・他のTikTok広告よりも費用が高額
・広告枠が少ない(1日1社のみ)

起動画面広告は、TikTokアプリを開いた際にデバイスの画面全体に広告が表示されます。そのためユーザーに与えるインパクトが大きく、認知度アップにつながりやすいです。どのような業界業種でも広告効果は見込めます。新たなキャンペーンを打ち出すなど、初動で多くのユーザーを取り込みたい場合におすすめです。

ただし、また、広告枠が1日1社のみと確保が難しく、他の広告と比べて費用が高いです。500万円程度の費用が想定されます。起動画面広告を出稿する際は十分な予算確保が必要です。

【事例】モンスターストライク

ミクシィ(モンスターストライク)

画像引用:HubSpot

株式会社ミクシィが運営するソーシャルゲーム「モンスターストライク」の事例です。アプリ起動後すぐに広告が表示されるメリットを活かし、誰もが知っている有名芸能人(タモリさん)を起用。また「モンスト運極BINGOで、総額4億円が当たる」など訴求内容も明確になっています。

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2.「ハッシュタグチャレンジ広告」の特徴・費用

ハッシュタグチャレンジ広告は、企業が特定のハッシュタグを作成し、ユーザーがそのハッシュタグを使って動画作成を行う広告です。広告では珍しい「ユーザー参加型」の広告で、ユーザーが自主的に動画を拡散してくれるため、拡散力や反応率の高い傾向にあります。ハッシュタグチャレンジ広告の費用は、以下の4パターンに分類されます。

広告の種類

費用

内容

スタンダード

ハッシュタグチャレンジ

1,500万円

6日間バナーとおすすめに広告を表示

1日だけバナーの1番目に表示される

ハッシュタグチャレンジプラス

1,700万円

5日間バナーとおすすめに広告を表示

2日間バナーの1番目に表示される

バトルハッシュタグチャレンジ

2,000万円

3日間2つのハッシュタグをバナーとおすすめに表示

ベーシックハッシュタグチャレンジ

1,000万円

おすすめに2日間表示

バナー表示はなし

ハッシュタグチャレンジ広告のメリット・デメリット

メリット

・自社のブランディング効果が期待できる
・ファンを獲得しやすい

デメリット

・ターゲティングができない
・拡散を狙うためにインフルエンサーの起用が必要

ハッシュタグチャレンジ広告では、企業の商材に関する特定のワードにユーザーが「#(ハッシュタグ)」を付けて投稿します。ユーザーが主体的に参加することで、投稿がさらなる投稿を呼び、TikTok内でのトレンドが生まれやすくなるのです。いわゆる「バズ」が起こることで、企業の認知が爆発的に広がり、ブランドイメージ向上やファン獲得につながります。

ただ、ユーザー参加型の広告のため、ターゲットを定めるのが難しくなります。また、大規模な拡散を狙うためには「インフルエンサー」の起用が必要です。インフルエンサーに支払う予算も見積もっておく必要があります。

ハッシュタグチャレンジ広告は、コスメやヘルス業界に多く見られます。TikTokユーザーの中でも「10〜20代の女性」に参加してもらうことで、爆発的な拡散を狙います。30〜50代向けの商材でも、10〜20代間で話題になる特徴があれば、結果的に大幅な売上アップが見込めるでしょう。

【事例】#手洗いチャレンジ

手洗いチャレンジ

画像引用:TikTok

薬用石鹸ミューズが、正しい手洗い方法を啓発するために行ったハッシュタグチャレンジ広告です。オリジナルの楽曲、ダンス、エフェクトを使って手洗いの方法を4ステップで紹介。ユーザーが「#手洗いチャレンジ」に取り組むことで、さらなる手洗い、衛生管理の促進につなげています。大規模なブランド体験を実現している好例です。

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3.「インフィード広告」の特徴・費用

インフィード広告は、TikTokアプリの「おすすめ欄」に表示される広告です。5〜15秒程度の動画広告を表示でき、ユーザー側も「いいね!」や「シェア」、広告に対してコメントができる仕組みになっています。

インフィード広告は契約が1日単位の「期間契約型」の広告です。TikTokの広告サービス「TikTok for Business」では、次の3つのプランを提供しています。

プラン

費用

内容

Brand Premium

42万円〜

おすすめ欄の80番目以内に表示される

OneDayMax

300万円〜

おすすめ欄の4番目に表示
される

TopView

625万円〜

最初の動画として表示
される

インフィード広告のメリット・デメリット

メリット

・広告感が薄いためユーザーが抵抗を感じにくい
・1日単位で契約できる(ユーザーの反応をみながら調整できる)

デメリット

・通常投稿に馴染みすぎてスルーされる可能性がある
・ユーザーの興味を引く工夫が必要

インフィード広告は、通常投稿の間に5〜15秒ほど表示されます。投稿の流れの中で自然に表示されるため「広告感」が出にくいです。1日単位で契約ができるため、出稿後のユーザーの反応を見ながら広告の増減を決めたり、打ち切ったりとコントロールできます。

一方、通常投稿の中に自然に表示されるため、ユーザーが広告だと気づかず(気づいてもクリックされない)スルーされやすいデメリットがあります。そのため、広告動画の冒頭でユーザーにインパクトを与える工夫が必要です。

インフィード広告もどのような業界業種にも向いています。「予算に限りがあるので短期で契約したい」「自然な流れで商材の魅力をアピールしたい」と考える企業におすすめです。

【事例】マンガPark

マンガPark

画像引用:TikTok

マンガをはじめ声優ラジオ、アイドル動画などを閲覧できる「マンガPark」のインフィード広告。この広告では、マンガの「コマ」を使ってサービス利用に誘導しています。コマをそのまま使うことで、数秒でもストーリーを生み出しやすく、ユーザーの興味関心も惹きつけやすくなっています。

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4.「運用型広告」の特徴・費用

運用型広告は自分で専用のアカウントを作成して広告を運用する方法。TikTok社が運営する「TikTok For Business」や「BuzzVideo」などのプラットフォームを活用する方法があります。

運用型広告では、ターゲット設定から広告作成、配信まですべて自社で行う必要があります。一方、起動画面広告などの「純広告(決められた枠に入る広告)」とは異なり、自由に出稿できるのが魅力です。出稿者側で広告予算やターゲット、配信頻度をコントロールできます。実際に運用してみて費用対効果が薄いと感じたら、すぐに広告を打ち切ることも可能です。

運用型広告のメリット・デメリット

メリット

・低コストで始められる
・細かくターゲット設定できる

デメリット

・広告の制作フローをすべて自分で対応する必要がある

予算を多くかけられる場合は広告数を増やせて、予算が少ないときは広告を減らしてコストを最小限に抑えることが可能です。細かいターゲット設定ができることから、認知拡大よりCVR(コンバージョン)獲得に向いています
ただ、ターゲット設定から広告内容の決定、出稿までのフローをすべて自分で対応する必要があります。そのため、「社内に広告運用に詳しい人材がいる」「ある程度広告に時間を割ける」といった企業に向いています。

【事例】株式会社BAKE

株式会社BAKE

画像引用:TikTok for Business

株式会社BAKEは、チーズタルトなどの製菓を製造・販売する会社です。同社では新商品の「潮風レモンチーズタルト」の販売促進として、TikTok広告の運用を始めています。コンテンツ制作では、同商品の「潜在層」である10〜20代女性をターゲットとし、認知拡大を目指しています。

広告作成時には、「冒頭のブランドロゴ表示でインパクトを与える」「TikTok for Businessの自動設定による工数削減」などの工夫を実施。結果、70万を超えるリーチ数を獲得したそうです。

※「自前で動画広告を制作・運用するのは大変そう」「社内にリソースがない」「TikTok広告に注力しても本業が疎かになりそう」と思った方は、制作会社に依頼するのがおすすめです。

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TikTok広告の費用を抑えるコツ4つ

TikTok広告の費用を抑えるコツ

お伝えしたように、TikTok広告の費用は決して安くはありません。出来るだけコストを抑えたいのが本音かと思います。そこで本章では、TikTok広告の費用を抑えるコツをいくつかご紹介します。

1. 複数の広告を同時に発注する

TikTok広告では、一つではなく複数を発注・運用した方が割引を受けられます。例えば、インフィード広告を運用しつつ、ハッシュタグチャレンジ広告も発注すれば、割引率が高くなるのです。割引率は広告の種類や併用数によって異なります。

割引率は、同時発注が3種類で2%、4種類で3%、5種類で4%程度。3種類の広告で3,000万円分を発注した場合、60万円のコストダウンを図れます。ただ、広告の利用頻度が少ないと割引されないなどの注意点もあるので、あらかじめよく確認しておきましょう。

2. ターゲティングの最適化(運用型広告に限る)

運用型広告を活用する場合、ターゲティングの最適化は必要不可欠です(起動画面広告やハッシュタグチャレンジ広告、インフィード広告の「純広告」はターゲット設定ができません)。ターゲットを絞らずに広告を表示していると、商品・サービスに関心のないユーザーにも広告が届いてしまいます。例えば、ターゲットを絞らずに「インプレッション型」など表示回数ごとに課金されるシステムにした場合、広告費の大きなロスとなるのです。

そのため、年齢や性別、居住地域、言語などターゲットの属性を洗い出し、出来るだけ細かく設定することで、広告費用カットにつながります。

3. 運用型広告で「クリック課金型」を運用する

クリック課金型は、TikTok広告でも「運用型広告」でしか選択できません。クリック数に応じて課金されるため、無駄な費用が発生しません。広告や動画の表示回数が多かったとしても、クリックされなければ料金が発生しないので、無駄な出費を抑えることが可能です

4. 代行サービス(代理店)に依頼する

最近ではTikTokマーケティングに注力する企業が増え、それに伴い「広告運用代行」などのサービスも増えています。運用だけでなく「動画制作」「TikTokerのキャスティング」にも対応するなど、さまざまな代行サービス・制作会社があります。広告の制作→運用をワンストップで任せたい人にもおすすめです。自社にTikTok広告のノウハウがない、広告運用に割けるリソースがない場合は、代行サービスに依頼するのも一つの手段です。自社ですべて対応するよりも最初から代行サービスを利用した方が安価に済む場合もあるので、社内リソースや予算を踏まえて検討しましょう。

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TikTok広告の出し方【運用型広告向け】

TikTok広告の出し方

では、TikTok広告はどのように出稿すれば良いのでしょうか。ここでは、「TikTok For Business」を利用した運用型広告の出稿ステップをお伝えします。

1. アカウント開設

アカウント開設

まずは「TikTok For Business」で広告のアカウントを作成します。メールまたは電話番号とパスワードを設定してアカウントを作成しましょう。アカウントを作成できたら「今すぐ申し込む」をクリックします。

2. 詳細情報の入力

詳細情報の入力

画像引用: Databeat

アカウントの詳細情報を入力していきます。国や地域をはじめ、アカウント名、電話番号、業界などを入力します。入力後は「登録」をクリックして、アカウント登録を完了させましょう。

3. 請求先・支払い情報の入力

請求先・支払い情報の入力

つづいて、請求先や支払い情報の入力です。自社のホームページリンクなどを貼り付ける「プロモーションリンク」と「請求先の情報」を入力。その後クレジットカード情報を入力して「次のステップ」へ進みます。

4. 広告の目的を選択

広告の目的を選択

画像引用: Databeat

Webサイトのアクセス数を増やしたい「トラフィック」、アプリのインストール数を増やしたい「アプリインストール」、動画の再生回数を増やしたい「動画視聴数」から選択しましょう。

5. ターゲットの設定

ターゲットの設定

画像引用: Databeat

年齢や性別、地域、言語、デバイス、通信環境、端末のバージョン、興味など細かくターゲットを設定できます。

6. 予算とスケジュールの設定

予算とスケジュールの設定

画像引用:Databeat

1日あたりの予算と配信の希望時間帯、終了日などを入力します。入力できたら「次のステップ」を選択しましょう。

7. 広告フォーマットの選択

広告フォーマットの選択

フォーマットは「動画」「画像」「カルーセル(1つの広告に複数の画像や動画を掲載できる)」から選択可能です。

8. 広告を作成する

広告を作成する

画像引用: Databeat

最後に、実際の広告に表示させるテキストやデザインを作成します。「メディア」や「テキストリンク」「誘導アクション(新規登録ボタンetc)」「URL」などの内容を入力できます。広告を作成できたら、最後に「確認」をクリックし、広告出稿が完了となります。

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【まとめ】TikTokの広告費用

本記事では、TikTok広告の費用について以下のポイントを中心にお伝えしました。TikTok広告は種類によって費用が大きく異なり、1,000万円を超える場合もあります。複数広告の発注・ターゲットの最適化・クリック課金型を選択するなどして広告の費用を抑えつつ運用しましょう。

ただし、TikTok広告は出稿や運用に手間がかかるため、自前ですべて用意するのは大変です。「社内にリソースがない」「広告運用に時間を割けない」という場合は、一度プロに相談してみてはいかがでしょうか。

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