- 更新日 2024.09.01
- カテゴリー 動画制作の事例
SDGs動画の事例13選!動画公開のメリット、作り方のコツも解説【2024年9月最新版】
SDGsの取り組みを動画で公開して、自社のブランディングに繋げたいと検討している方で、次のようなお悩みをお持ちではありませんか?
・動画の方向性が固まっていない
・イメージを掴むためにも事例を知りたい
・SDGs動画を作るメリットや方法がわからない
本記事では、このようなお悩みを抱えている方向けに、「SDGs動画の事例」をご紹介。また制作費用や動画公開のメリット、制作のコツまで幅広くお伝えします。ぜひ自社のSDGs動画制作にお役立てください。
※現在、SDGs動画の制作を依頼できる会社を探している方、探す時間がないのでおすすめの会社を教えて欲しい方は動画幹事にご相談ください予算や目的をヒアリングし、最適な会社を選定します。相談料や紹介料は一切かかりません。
そもそもSDGsとは?
画像引用:unicef 持続可能な世界への第一歩 SDGs CLUB(SDGsって何だろう?)
SDGsの17項目をきちんと把握しないまま動画制作をされる方がいます。
「世の中に良い行いをすることがSDGsだ」と何となく思っているならば、外れたポイントで動画を制作してしまうかもしれません。
SDGsと一口に言っても、どのポイントを抽出して紹介するかが大切になるので、しっかり理解しておきましょう
そもそもSDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略です。日本を含めた国際連合加盟国が2030年までに達成するために掲げた国際社会共通の目標を指します。
目標は全部で17項目。環境問題から貧困、教育、健康、エネルギーなど多岐にわたります。
【SDGsの17項目】
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環境や経済格差など、世界全体の社会問題に対する危機意識の高まりから、SDGsに取り組む企業が増えています。SDGs動画を公開することは、自社ブランディング向上や新たなビジネスの創出など、企業にとって多くのメリットがあります。
企業のSDGs動画事例13選
ストーリー性のある動画や企業の商品サービス紹介など、カテゴリー別に13のSDGs動画をご紹介します。
ストーリー性のあるSDGs動画4選
【第2回札幌市長賞】魚心あれば水心
SDGsの目標:「海の豊かさを守ろう」に焦点を当てたSDGs動画です。
イワシの目線から水質汚染やゴミ問題を取り上げている同動画。あえて小学生が書いたような目を引くアニメーションと、気持ちの良いテンポの速さから、一見ポジティブな印象を抱きますが、実はネガティブな内容に構成されています。
また動画内では「このまま資源を無駄にすれば魚を食べられなくなる」という未来への悲観を訴えています。しかし悲観するだけでなく、動画中に実際に廃材で図画工作をしているシーンを取り入れることで、「実は誰でも水質汚染対策はできる」というメッセージも伝えているのです。
約1分と短いものの、動画の雰囲気(ポジティブ)と訴求内容(ネガティブ)にギャップを作ることで視聴者にインパクトを与えています。
『空飛ぶレジ袋』(90秒)
吉本興業が公開しているSDGs動画です。
SDGsの「海の豊かさを守ろう」をテーマとしています。
レジ袋が楽しそうに空を飛んでいる描写から始まる同動画。しかし徐々に、今まであまり気にしてこなかったレジ袋が、実は海にまで入り込んで、海の生き物たちを危険にさらしているという問題につがっていきます。
前半ではレジ袋が楽しそうに空を飛んでいるポジティブな描写を、後半では亀がレジ袋を食べているネガティブな描写を移すことで、視聴者にインパクトを与えています。
企業のSDGsへの取り組みをアピールするのではなく、視聴者にSDGsに関心をもってもらうために、純粋に環境問題の大切さを訴えかけている動画といえます。
Small Smurfs, Big Goals - 「持続可能な開発目標(SDGs)」啓発キャンペーン【ソニー公式】
SONYが公開しているSDGs動画です。小人のキャラクター「スマーフ」を使ったCGアニメーションとなっています。
動画では、スマーフたちが「自然環境」や「フードロス」「教育」など、SDGsに取り組んでいる様子をアニメーションで紹介。
この動画は音声がすべて「英語」ですが、次のような工夫によって内容が理解しやすくなっています。
・フルアニメーションを使用
・音声に合わせて日本語字幕を表示
・大人だけでなく中高生でも理解できる内容
・動画の長さが約1分間という短さ
最後には「世界を変えるのは君の行動だ」というメッセージを訴求しています。またこの動画では、自社のSDGsの取り組みをアピールせず、キャラクターがSDGsに取り組むストーリーを伝えるなど、視聴者に親しみをもってもらうことを第一に考えられた動画です。
【第2回大和証券グループ賞】lalaの木
ネパールのラムチェ村を舞台にした動画です。SDGsの「貧困」や「教育」にフォーカスし、現地で支援を行う日本人にインタビューを行いながら動画を作成しています。
ラムチェ村には、美術の時間がないため色を使った授業がない、という子供たちが多かったそう。そこで企画者は、子供たちと一緒にカラフルな木のモニュメント「lala(ララ)の木」を作ることになります。
動画ではアートが出来上がるまでのタイムラプス(写真をつなぎ合わせたコマ送り動画)や、子どもたちが笑顔になっていく様子が映されています。
しだいに子供たちが笑顔になっていく様子を見ると、SDGsが人の笑顔につながる素晴らしい取り組みだということが伝わってきます。海外の貧困の現状を知らない人に対して、その現状を知ってもらい、SDGsについて考えるきっかけにもなる動画です。
ただし現在はコロナ禍ですので、海外へ行くことは困難です。海外に関連したSDGs動画を作成する場合は、日本国内の外国人語学学校などに取材へ行く方法が参考になるでしょう。
コンテスト受賞経験のあるSDGs動画4選
【JICA特別賞】Well being ~幸せな世界~
JICA(開発途上国への協力支援を行う国際協力機構)特別賞を受賞した、法政大学の現代福祉学部、スポーツ健康学部によるSDGs動画です。
SDGsの「教育」や「健康」にフォーカスしています。
法政大学の学生が、カンボジアの障害のある子供たちに靴を届け、スポーツプロジェクト実施するという内容です。カンボジアには貧困を理由に靴を買えない人も少なくありません。
プロジェクトを通して、経済格差や障害の有無を乗り越え、子供たちが笑顔になっていく様子が映し出されています。
プロジェクト自体は、数十足の靴を届けるだけのものかもしれません。しかし動画では、取り組みによって人々の笑顔や感動が得られたことを伝え、最後には「SDGsで、我々の世界を変革しよう」というメッセージを訴求しています。見ている側も「小さな一歩からでもSDGsへの取り組みを始められるのだ」と思えるきっかけとなる動画です。
【第2回ANA賞】YUAKARI 里山に希望のあかりを灯し続ける
熊本県は阿蘇にある「黒川温泉」のSDGs動画です。温泉街を竹灯篭で彩るイベント「湯あかり」を紹介しており、17のうち次の項目に関する内容となっています。
・働きがいも経済成長も
・住み続けられるまちづくりを
・陸の豊かさも守ろう
・パートナーシップで目標を達成しよう
竹灯篭を作る際、竹を伐採して終わるのではなく、景観維持を考えて植木を行ったり、竹を再利用したりと、SDGsとの結びつきを映像を通して紹介しています。
動画は字幕とBGMのみで構成されており、動画にはイベントに関わる地元の人々が環境保護活動に真剣に取り組んでいる様子が映されています。
ただ単に環境保護に取り組むだけでなく、人々が力を合わせて問題に向き合い、イベントを成功させようという「パートナーシップ」が垣間見えます。
イベントとSDGsの結びつきはもちろん、それ以上に皆で力を合わせてSDGsに取り組むことが「かっこよく見える」ことにもつながっている動画です。
【第2回GOLD】ごみが資源に!~ダンボールコンポストから広がる環境学習~
SDGs Creative Award 第2回 GOLD AWARDの受賞作品です。SDGsの「ゴミ問題」をテーマとしています。
この動画では、東京都の楢原小学校の「ダンボールコンポスト」を紹介。ダンボールコンポストとは、ダンボールの中に生ゴミを入れ、微生物の力で肥料を作ることです。
子供たちがコンポストを作っている様子や、先生へのインタビューなどを交えながら、環境教育の大切さを訴求。ただコンポストを作って終わりでなく、完成した肥料を使って野菜を育てている描写もあります。
見ている側も「子供たちでもSDGsに取り組めるのだから、自分にも何かできるはず」と思わされます。SDGsに関心はあるけど何から始めれば良いのか分からないという視聴者、また子を持つ親世代にも、自分事として響く動画といえるでしょう。
学生部門 大賞
第2回SDGs Creative Awardの学生部門で大賞に輝いた動画です。
SDGsについて、学生たちが「自分に何ができるのか」を真剣に考えて動画で訴求。「社会問題に関するニュースを見たら、SDGsのどの項目に当てはまるか考えてみよう」など。一人ひとりの小さな行動が大切だと伝えています。
学生がカメラに向かって話しかけているため、まるで自分に話しかけられているのかと思わせる演出によって、視聴者の行動をうながす訴求力の高い動画といえるでしょう。
大企業の商品サービスとSDGsが紐づけられた動画5選
SGホールディングスグループ SDGs紹介動画
佐川急便を中核とするSGホールディングスのSDGs動画です。
この動画では、排気ガスの出ない「自転車」で配送を行う取り組みを紹介。17の目標のうち「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を目指すことで、会社のブランディングにつなげています。
また物流会社の社会的責任として、SDGsの「健康と福祉」や「エネルギー」「まちづくり」など、さまざまな取り組みを行っていることも紹介しています。
動画では、紙芝居のように静止画とイラストのみでSDGsへの取り組み内容を説明。言葉では伝わりにくい部分もイラスト化されているため、見ている側も説明についていきやすいです。音声がなくても映像のみで動画の内容をおおよそを理解できるよう作られています。
SDGs「目標12」達成に向けたサントリーの取り組み~ペットボトルからペットボトルへの再生編~
飲料メーカー大手、サントリーのSDGs動画です。
この動画で注目してほしいのはホワイトボードアニメーション」の手法。SDGsの「環境問題」にフォーカスしています。
動画のテーマは「ペットボトルと環境」です。ペットボトルの有用性は維持しながらも、地球環境にネガティブな影響を与えない生産を行なっていることを解説。2030年までに石油由来原料新規使用ゼロを目指すという目標も紹介するなど、企業としての立場をわかりやすく示しています。
解説は「ホワイトボードアニメーション」で実施。ナレーションや字幕を使わず、人が文字や絵をリアルタイムで書いて説明しています。
ホワイトボードアニメーションの魅力は「手書き感」を出せること。視聴者も親近感が湧きやすく、環境に優しそうなイメージを持ってもらえます。
ICTで取り組むSDGs [字幕版]
富士通が公開しているSDGs動画です。
自社サービスとSDGsの項目がどのように関係しているのか、どのように解決していくのかをストーリー立てて説明しています。
この動画では、自動車のスマート化とSDGsを関連付けて解説。動画では自社が行っている「車の位置情報などビッグデータの解析による渋滞緩和」を例にあげています。自社のテクノロジーを駆使して、結果的にCO2が削減され、SDGsの「気候変動へのアクション」につながるといった内容です。
音声の内容がすべて字幕になっているため、字幕とアニメーションだけで理解できます。また色を用いていないため、色覚異常を持っている方でも理解しやすい内容となっています。
【日本旅行】Tourism for Tomorrow~SDGsの取り組み~
日本の総合旅行会社「日本旅行」のSDGs動画です。
言わずもがな、ツーリズム(旅行)の観点でSDGsに取り組んでいる同社。この動画では「教育旅行(学びの場をつくる旅行)」を取り上げ、その風景を紹介しています。
動画では、教育旅行の一貫として修学旅行生がビジネスカンファレンスに参加。日本旅行の社員とともにSDGsの取り組みについて議論やプレゼンをしあう様子が映されています。
そうすることで、視聴者に対して「日本旅行が大手の老舗旅行会社として、社会的責任をもってSDGsと真摯に向き合い、将来ある子どもたちにも共有する取り組みを行っている」ことをアピールできます。
一方、子どもからSDGsのアイデアを教えられることで、日本旅行自身もSDGsの取り組みに磨きをかけることができ、他の旅行会社の見本にもなり得ます。企業のSDGsに対する熱い想いを、実際の取り組みと交えながら訴求している動画です。
ブラックマヨネーズ・吉田×千鳥・大悟「ポテト」篇【SDGsについて考えはじめた人々】
吉本興業が公開しているSDGsのコマーシャルです。
特定の項目を紹介するのではなく、SDGs全体の普及を促しています。
動画は、千鳥の大悟さんとブラックマヨネーズの吉田さんが「最後のポテト」で口論するシーンのみ。動画自体はモノクロ映像で15秒と短いものの、最後には「思いやりを、地球の裏側まで」というメッセージを伝えています。
お笑い芸人など有名な人を起用することで「SDGsを知らない層」にも幅広くアプローチできるのです。読者がよりSDGsについて身近に感じやすくなります。
※SDGs動画の事例を紹介しましたが、自社で制作するのは不安という方は、制作会社への依頼がおすすめ。動画幹事が御社に最適なSDGs動画ができる制作会社をピックアップいたします。
SDGs動画の制作依頼費用の相場
SDGs動画の制作費は高額なため、素人が自社で作ると映像が安っぽくなり、ブランディングどころかマイナスイメージにつながるリスクがあります。そのため、SDGs動画の制作は専門業者に依頼するのが無難です。
相場は100万円程度|最低費用は30〜40万円
SDGs動画の費用相場は100万円程度です。基本的にはアニメーションが用いられます。
アニメーションの種類には、ロゴやイラストに動きを加えた「モーショングラフィックス」や、ホワイトボードを活用した「ホワイトボードアニメーション」などさまざま。パラパラ漫画や3Dアニメが用いられることもあります。
最低費用は30〜40万円程度です。アニメーションの場合、「動きの繊細さ」によって費用が大きく変動します。アニメーションの動きが大雑把でも良いのであれば、低コストで制作が可能です。
実写動画だと200万円以上
芸能人など役者を起用するハイクオリティな実写動画の場合、費用は200万円以上になります。役者の人件費をはじめ移動費や美術費などの諸経費、制作工数が増えることでの編集費用が大きくなるためです。
制作期間も3ヶ月以上を要します。加えて高画質カメラや照明など、クオリティを重視するための撮影機材も必要です。
大掛かりな準備やセッティングを行わなければならないため、機材やノウハウを十分に揃えている大規模な制作会社への依頼がベターでしょう。
企業がSDGs動画を公開するメリット
事例によってSDGs動画のイメージを掴めたかと思いますが、まだ「動画を作るか否か」を迷っている方もいらっしゃるでしょう。
動画を作るか否かの決心が付けやすくするためにも、ここで「SDGs動画を公開するメリット」をご紹介します。
1. 企業信用度が高まる
SDGsへの取り組みを動画で公開することで、「SDGsを配慮した素晴らしい企業」として世間から認識してもらいやすくなります。
拡散性の高いYouTubeで配信すれば、より多くのユーザーに動画を見てもらえるように。再生回数が増えれば、さらに企業の信用度も高まるでしょう。
ただし、決めた目標には真摯に取り組むことが重要です。発言に活動内容が伴っていなければ、信用を失ってしまいます。
2. 人材採用にプラスに働く
消費者からのイメージが良くなると同時に、就職希望者からも「SDGsに前向きな企業」として認知してもらえるようになるのです。動画の公開によって認知が広がれば、企業のイメージが向上して求職者も増えるでしょう。
SDGs動画の公開は、「いつも求人を出しているのになかなか人が集まらない…」と採用に悩みを抱えている企業にオススメできます。
3. 商品やサービスに付加価値が生まれる
最終的な商品の形は同じでも、SDGsの取り組みによって商品に「SDGsを考慮した上で製造している」という付加価値が付きます。またSDGsの取り組みを「動画」として公開することで、多くのユーザーに付加価値を伝えられるキッカケとなります。
【付加価値が生まれる例】
・自転車で商品を配送する→CO2の削減
・ICTによって食品の需給を予測する→フードロスの削減
今ではテレビやインターネット広告、街頭ポスターなどで「SDGs」の文字をよく見かけます。
消費者によっては、「SDGsに取り組んでいるかどうか」を購入の判断材料としている人もいます。
反対に、SDGs動画をきっかけに商品やサービスを知ってくれる消費者もいます。より多くの人にアプローチできるため、売上や集客に悩んでいる企業は、いち早くSDGs動画の制作に取り組むべきといえるでしょう。
SDGs動画の作り方4ポイント
メリットを理解しただけでは、視聴者のニーズを満たす動画を作ることは難しいでしょう。実際に動画を作るとき、作り方のポイントを知っておくと、制作にもスムーズに移れるはずです。
1. メッセージをひとつに絞る
情報を詰め込みすぎると、かえってユーザーに何も伝わらず動画からの離脱を招きます。メッセージを1つに絞ることで、視聴者にインパクトを与えやすく、記憶にも残りやすい内容になるのです。
SDGs動画であれば、全項目を取り上げるのでなく1〜2つに抑えるのがオススメ。たとえば先述の事例動画の『魚心あれば水心』の場合、SDGsの「海の豊かさを守ろう」だけにフォーカスしていて、最終的に「水資源を守るためにはあなたの行動が大切です」という強いメッセージを伝えています。限られた時間の中で、短く太く伝えることを意識しましょう。
2. 商品やサービスに紐づけて紹介する
自社の商品やサービスをSDGsの項目に紐づけて紹介しましょう。
戦術の事例動画だと次のようなイメージです。
【SGホールディングスの例】
「自転車配送をすることで排気ガスを削減」
→自然環境の保護
→SDGsの「陸の豊かさを守ろう」に繋がる
【富士通の例】
「ICTの活用で食料品の需給を予測」
→フードロス防止に
→SDGsの「飢餓をゼロに」に繋がる
SDGsと自社商品の関係をロジカルに伝えることで、消費者への説得力も増し、理解されやすくなります。企業のイメージアップ「SDGsを意識した商品」として認識されて、その商品に付加価値が生まれるのです。
3. 動画にストーリー性をもたせる
YouTubeの急成長などにより動画コンテンツで溢れている昨今。競合が増えたことで、1〜2分の短い動画でも最後まで見られない傾向にあります。
視聴者を飽きさせないためには、ストーリーが重要です。主人公がいつ、どこで、何をする話なのかを明確にしましょう。そして主人公が「なぜ」その行動を取ったのかを伝えると、消費者により動画に関心をもってもらいやすくなります。
4. 配信する媒体を見極める
SDGs動画は次の媒体で配信されるケースがほとんどです。
・自社ホームページ
・YouTubeチャンネル
・自社SNS
・自社メディア
・第三者メディア
たとえば、
・既存のお客様やクライアントに見てもらいたい→自社ホームページ
・潜在顧客に認知してもらいたい→YouTubeや自社SNSなど
自社SNSを利用する場合は、ターゲット設定を意識しましょう。InstagramやTikTokは10〜20代の利用が、Facebookは30〜40代の利用が多いなど、ツールによって年齢層や特性が異なります。
動画のターゲット設定や各種媒体のユーザー分析などを行い、自社にとって最適な媒体を選びましょう。
※SDGs動画を作るポイントをお伝えしましたが、そうはいっても工数はかかります。自社の制作リソースでは不安、せっかく作るなら質を保ちたいという方は、制作会社への依頼がおすすめ。動画幹事が、御社に最適なSDGs動画制作会社をピックアップいたします。
SDGsの動画事例まとめ
本記事では、SDGs動画の事例について以下のポイントを中心にお伝えしました。
・SDGsとは「持続可能な開発目標」を示し、全部で17の目標がある
・費用の相場は100万円程度。最低でも30〜40万円程度はかかる
・SDGs動画の公開には、企業信用度や人材採用などにプラスに働く
・動画ではメッセージをひとつに絞り、動画にストーリー性をもたせることが大切
企業がSDGsに取り組むこと自体は素晴らしいことです。しかし、取り組むだけでは勿体ありません。しっかりと「公開」することで、さらなる効果が期待できるでしょう。
SDGs動画には一定のクオリティやストーリー性が求められるため、制作会社への依頼がおすすめです。お困りの際は、ぜひ動画幹事にご相談ください。
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この記事を書いた人
三浦 麗市
専門分野: SEO、ライティング
Webライター。大学在学中よりSEOライティングを学び後にフリーランスとして独立。また並行して飲食店も経営しています。仕事のモットーは「顧客第一主義」