【最新版】企業のプロモーション動画事例。活用法を交えて紹介

商品やサービスの魅力を伝えたり、採用活動の一環として利用したりなど、動画は企業のプロモーションにおいて様々な場面で活用されています。「売上を伸ばしたい」「企業の認知度を高めたい」といった理由から動画制作をお考えの方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、企業動画のプロモーション事例や動画制作のポイント、動画を活用するメリットをまとめました。企業ブランディングやサービス紹介などカテゴリ別に紹介しているので、「他社の動画を参考にしたい」「制作時の注意点を知りたい」という方はぜひご活用ください。

※なお、制作会社の探し方・選び方が分からない!という方はお気軽にご相談ください。
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目次
  1. 1. プロモーション動画の活用事例
    1. 1-1. 企業ブランディングプロモーション動画
    2. 1-2. 採用ブランディングプロモーション動画
    3. 1-3. サービス紹介プロモーション動画
    4. 1-4. 商品紹介プロモーション動画
  2. 2. プロモーション動画の制作3ポイント
    1. 2-1. プロモーションの目的を定める
    2. 2-2. 企業・採用プロモーションは「誰に向けた発信」なのかを明確に
    3. 2-3. サービス・商品プロモーションは「切り口」が重要
  3. 3. プロモーション動画の活用メリット
    1. 3-1. 視覚・聴覚に訴えかけられ「記憶」に残りやすい
    2. 3-2. 言葉だけでは難しいイメージを表現できる
    3. 3-3. 短い時間で多くの情報を伝えられる
  4. 4. 【まとめ】プロモーション動画の制作について
    1. 4-1. プロモーション動画をプロに任せたい方へ

プロモーション動画の活用事例

まずはプロモーション動画の活用事例を企業ブランディング・採用ブランディング・サービス紹介・商品紹介の4カテゴリに分けて紹介します。

自社で制作したいカテゴリがあれば、ぜひ参考にしてみてください。

企業ブランディングプロモーション動画

【株式会社ネットプロテクションズホールディングス】


動画時間:1分51秒

後払い決済サービスを提供している「株式会社ネットプロテクションズホールディングス」の企業ブランディングプロモーション動画です。

「できっこない」という印象的なフレーズから動画が始まり、女性や年配の方が挑戦していく様子と後払い決済サービスを「当たり前」にしていくという想いを絡めて表現。動画の後半で女性が壁を打ち砕くことで、「できっこないを超えていく=ネットプロテクションズが様々な挑戦をし続ける」ことを体現しています。

ボクサーの女性や高齢のドラム演奏者といったネットプロテクションズに関係のない挑戦者を起用することで広告色を消す戦略。そこから視聴者の共感と好感度を醸成することで、企業ブランディングに成功しています。

【霧島酒造株式会社】


動画時間:2分6秒

焼酎メーカーである「霧島酒造株式会社」の企業ブランディングプロモーション動画です。
清らかな水が生まれる様子を風の音や水滴の落ちる音、雲の流れる映像などで表現し、焼酎造りへのこだわりを示しています。

連続した自然の描写は、霧島連山という、この酒造メーカーならではの地域性を出して他社と差別化しています。

また、焼酎がグラスに注がれる様子を様々な角度で見せ、視覚的・聴覚的に印象付けている点もポイント。動画の後半では大勢でお酒を楽しんでいる音声とナレーションとを被せ、焼酎が日常に根付いていることを表現しています。

【MSD株式会社】


動画時間:2分10秒

医薬品の開発・販売を行う「MSD株式会社」の企業ブランディングプロモーション動画です。
研究開発の困難さとケイビング(洞窟探検)とを結びつけ、人々の生命を救うために製薬会社が挑み続けることの重要さを発信しています。

また、動画はただきれいな映像を残すだけでなく、ゴールに到達するまでの準備や苦しい道のりも凝縮して映像化。黙々と洞窟を進む男性の様子とナレーションの落ち着いた声が連動し、乗り越えた先の美しさをさらに印象付けています。

採用ブランディングプロモーション動画

【グーグル・クラウド・ジャパン合同会社】


動画時間:2分5秒

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社の採用ブランディングプロモーション動画です。
カスタマーエンジニア・フィールドセールス・テクニカルサポートを担当している3人の方が、仕事内容を説明しながら会社の雰囲気を紹介しています。

意見の言いやすさや子持ち世代の働きやすさ、スキルアップに適している理由などを3者がそれぞれコメントすることで、多様な人材が在籍している点や会社としての透明性をアピール。現在はリンク切れしていますが、説明欄に募集中の人材を掲載することで、視聴者が気になったポジションをすぐに調べられるように整えられています。

【セキ株式会社】


動画時間:0分34秒

印刷やデザイン、ホームページ制作など幅広い事業を展開するセキ株式会社の採用ブランディングプロモーション動画です。新卒をターゲットにしており、自社をPRするのではなく、どういった人材を求めているかを短い動画内でシンプルにまとめています。

また、本動画はナレーションを入れずにBGMのリズムに合わせて動画と静止画が交互となるよう構成されている点が特徴。テンポよく動画が進み、終盤には社員同士が会話する様子を映し出すことで会社の雰囲気を感じさせる作りとなっています。

【株式会社高島屋】


動画時間:2分30秒

国内・海外に店舗を構える百貨店「株式会社高島屋」の採用ブランディングプロモーション動画です。高島屋の新卒向け求人サイト内に掲載されており、応募を考えている方が視聴できるように整えられています。

動画は主に会社の歴史と担当業務を紹介し、会社の基本情報を学べる構成。テロップと画像を交えながら過去から現在までの様子を表現し、「革新を、継ぐ。」という端的かつインパクトのある締め方につなげています。

【株式会社ポーラ】


動画時間:3分26秒

化粧品メーカー「株式会社ポーラ」の採用ブランディングプロモーション動画です。
ビューティーコーディネーターの採用を目的に制作され、実際に働いている方のインタビューを中心に構成。会社の魅力以外にビューティーコーディネーターならではの魅力、喜びを感じる点なども伝えてることで、その職業に就きたい人のみに向けた訴求となっています。

また、同動画は上下に白い余白を設け、特筆すべきコメントをテロップとして紹介。上部には常に企業のロゴが表示されており、どの企業の採用プロモーションなのか明確に示せる作りです。

サービス紹介プロモーション動画

下取り・買取りサービス【株式会社大塚家具】


動画時間:5分43秒

株式会社大塚家具が公開している下取り・買取りサービスのプロモーション動画です。
下取り・買取りした家具をどのように修理しているのか、インタビューを交えながら塗装や皮の張替えなどが行われる様子を解説しています。

また、各部門のスタッフが修繕時に心がけている点を説明することで家具に対する真摯な思いを伝え、家具を売却することへの心理的負担を軽減YouTube動画の説明欄に公式サイトへのリンクも掲載することで、視聴者への誘導もスムーズに行っています。

配車アプリ【株式会社Mobility Technologies】


動画時間:1分33秒

タクシー配車アプリサービス「JapanTaxi」を提供する株式会社Mobility Technologiesのプロモーション動画です。サービスの認知拡大を目的に制作され、3部構成を通してアプリ活用のメリットを訴求しています。

また、1990年代ドラマの再現や特殊メイクなどを交えながら、ユーモアたっぷりに制作されている点もポイント。セリフや心の声にすべてテロップを入れ、音声が流せない環境でも内容が分かるように練られています。

まなびポケット【エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社】


動画時間:1分49秒

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社の取り扱っている教育クラウドプラットフォーム「まなびポケット」を紹介するプロモーション動画です。アニメーションや図などで表現するインフォグラフィックの手法が採用されており、サービスの特徴が視覚的に表現されています。

また、ナレーションによる解説を聞くことでサービスのメリットをより具体的に把握することが可能。アニメーションも細かく動くため、静止画を組み合わせた動画より飽きずに見続けやすい構成となっています。


商品紹介プロモーション動画

ヘッドホン HD610N 篇【パナソニック株式会社】


動画時間:0分45秒

ヘッドホンを紹介するパナソニック株式会社の商品プロモーション動画です。
イメージキャラクターである女性がビルの屋上で商品を使用するというシンプルな構成ですが、街のざわめきの中で女性が歌いだす様子にノイズキャンセル機能の特徴が表現されています。

また、動画の右上にあるマークや説明欄から商品の詳しい内容をすぐに確認することも可能。説明欄にはYouTubeチャンネルやSNSへのリンクも掲載されており、視聴者の行動促進にもつなげています。

クリーミージェラート【ハーゲンダッツ ジャパン株式会社】


動画時間:0分20秒

ハーゲンダッツ ジャパン株式会社の新商品「クリーミージェラート」を紹介するプロモーション動画です。動画内ではそのまま食べる方法だけでなく、少し溶かしてから混ぜ合わせて食べる方法も提案。新しい食べ方を訴求することで「真似したい」気持ちを喚起し、新商品への興味関心をアップさせます。

また、静止画を組み合わせてコマ撮り風に映像化している点も特徴。ポップなBGMや手書きのイラストなどと相まって、かわいらしさも表現されています。

360°ドライブレコーダー【株式会社ハッピートーク】


動画時間:2分12秒

株式会社JVCケンウッドの商品「360°ドライブレコーダー 」を紹介するプロモーション動画です。
360°全方位撮影に対応している点や明るさ調整機能、24時間タイマー録画などドライブレコーダーの機能を具体的に説明し、商品の魅力を訴求しています。

また、実際に録画される映像だけでなく、アニメーションも活用しながら性能を解説。動画説明欄にはより詳しい機能が分かるリンク先が示されているため、購入促進の効果も期待できます。

プロモーション動画の制作3ポイント

次に、プロモーション動画の制作ポイントを確認していきましょう。
プロモーション動画を作る上で意識したい点は下記の3つです。

・プロモーションの目的を定める
・企業、採用プロモーションは「誰に向けた発信」なのかを明確に
・サービス、商品プロモーションは「切り口」が重要

どのプロモーション動画を制作するかでポイントは変わってくるため、1つ目の項目は特に心がけるようにしてください。
では、それぞれについて詳しく解説していきます。

プロモーションの目的を定める

プロモーション動画を制作する上で欠かせないのが「プロモーションの目的を定める」ことです。

例えばプロモーション動画を制作する目的としては下記が挙げられますが、目的がブレたり、あれもこれもと詰め込みすぎたりすると、企業側の意図が視聴者に伝わらない構成になってしまう可能性があります。

・企業名やサービスの認知拡大
・企業ブランドの価値を高めるブランディング
・ホームページへの誘導や商品購入、求人への応募などの行動喚起

企業のブランディングや認知拡大であれば「かっこよさ」や「インパクト」を重視した構成も考えられますが、商品購入が目的であれば「商品を買うことで得られるメリット」を明確に伝えたほうが行動喚起につなげやすいでしょう。

企業・採用プロモーションは「誰に向けた発信」なのかを明確に

企業・採用プロモーションの場合、「誰に向けた発信」なのかを明確にすることも大切です。
企業プロモーションであれば主婦層へのイメージアップを図ったり、経営層への訴求を狙ったりなど、情報を届けたい相手をはっきりさせることで、動画の方向性や配信先、配信時間を決めやすくなるでしょう。

ターゲットを決めるときは、年代・性別・家族構成・住んでいる地域・年収・趣味趣向の6つは設定しましょう。例えば、30代男性がターゲットであっても、父親であればイクメンを、独身であればモテをアピールするなど戦略は変わってきます。
また、採用プロモーションの場合でも新卒向けなのか中途向けなのかを設定しないと、視聴者が「自分ごと」として動画を視聴しない可能性があります。採用したい人材が具体的に決まっていれば、その人物像に合わせた動画を制作するようにしましょう。


サービス・商品プロモーションは「切り口」が重要

サービス・商品のプロモーション動画は、「切り口」を変えて制作することも重要です。
競合他社との差別化を図りたいときにも自社の強みを活かせる切り口があれば、プロモーションをしやすくなります。視聴者が何を求めているのか・何を訴求すると売上につながるのかなどを分析し、動画制作に役立てましょう。

また、同じサービス・商品であっても、異なる切り口を用いることで視聴者に与える印象を変えられます。売り出し方に迷ったときは、下記のような手法を取り入れてみるのもよいでしょう。

・役者を起用する
・素人の感想や専門家の意見を取り入れる
・地域ごとに発信する情報を変える

では、それぞれについて詳しく解説します。

役者を起用する

役者を起用すると出演料がかかりますが、映像のクオリティは格段に上がります。撮影に慣れていない演者であれば、いざカメラが回ると緊張して表情が硬くなるなど、納得のいくクオリティが出しにくくなります。

素人の感想や専門家の意見を取り入れる

素人の感想や専門家の意見を取り入れると、商品・サービスに説得力が増します。例えばツールの操作性を訴求したい場合、素人の方が使っている様子を撮影して使用感をインタビューしてみること手軽さをアピールできます。また、専門家の意見は権威性が働くため、素人の方と同じ意見であっても納得してもらえる可能性が高まるでしょう。

地域ごとに発信する情報を変える

エリアターゲティングできる動画広告を活用する際は、自分に関連のある情報だと捉えてもらうために地域に最適化した動画を配信するのもおすすめです。「○○県にお住まいの方、限定!」「○○市に新規オープン!」など、対象地域を定めて配信することで広告の効果を高められるでしょう。

※動画幹事ではプロモーション動画の作り方に特化して解説した記事もあります。以下も参考にしてみてください。

関連記事プロモーションビデオの作り方とは?4つのポイントや事例で解説

プロモーション動画の活用メリット

新聞・雑誌への掲載やSNS・メルマガでの情報発信など、プロモーションには動画以外にも様々な手法がありますが、特有のメリットが豊富にある点も動画の特徴です。また、先ほど挙げた動画以外のプロモーション手法にも展開しやすく、二次的な活用にもつなげられるでしょう。
こちらではプロモーション動画の活用メリットについて、3つのポイントを紹介します。

視覚・聴覚に訴えかけられ「記憶」に残りやすい

プロモーションに動画を活用するメリットとしてまず挙げられるのが、視覚・聴覚に訴えかけることで「記憶」に残りやすい点です。

例えば「伯方の塩」「越後製菓」「イナバ物置」など商品名だけでCMのフレーズが頭に思い浮かぶものも多く、この商品ならこの会社…と認知している方もいるのではないでしょうか。
また、認知度の高さは企業への信頼感にもつながり、「ネームバリューがあるから買う」など購入検討時の判断材料にしている方もいることでしょう。

「記憶」に残る動画は、それだけでプロモーションに一役買っています。
テレビCMやWeb広告など、視聴者が目にする機会を増やすことで、より効果的なプロモーションを実現できるでしょう。

言葉だけでは難しいイメージを表現できる

アニメーションや実写、CGなど、動画は表現できる幅が広く、言葉だけで伝えきれない難しいイメージを表しやすいです。BGMの曲調やナレーションの話し方なども工夫できるため、「ゆったりとしたBGMを使って落ち着いた雰囲気を表現したい」「効果音を用いてインパクトを出したい」など様々な希望を叶えられます。

また、商品の利用方法を説明したい場合でも、動画であれば細かな手順を示せます。
テロップで簡潔にまとめつつ、ナレーションでより深く説明するなど、商品に合った訴求方法を展開できるでしょう。

短い時間で多くの情報を伝えられる

短い時間で多くの情報を伝えられるのもプロモーション動画のメリットです。
静止画の場合は文字や画像による情報のみですが、動画になると文字・画像に音声が加わるため、同じ時間であってもより多くの要素を詰め込めます

また、たとえ静止画を組み合わせた動画であっても、動きを加えることで飽きさせない構成にすることも可能です。プロモーションにおいて伝えたい情報を最後まで見てもらうことは重要なポイントですが、動画であれば工夫を凝らすことで視聴完了数の向上も目指せます

【まとめ】プロモーション動画の制作について


本記事では、企業におけるプロモーション動画の事例や制作時のポイントなどをお伝えしました。

プロモーション動画は種類が多岐に渡っており、何を目的とするかによって制作時に意識するポイントが変わってきます。そのため、まずは動画を活用することでどうなりたいかを考えることが大切です。

今回ご紹介した事例は、いずれも企業のプロモーションにつながるポイントが含まれています。「商品の認知度が低い」「中途採用の応募数が少ない」などプロモーションにお悩みの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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