動画マニュアル作成ソフト14選比較!選び方やメリットも合わせて解説【2024年最新版】

「動画でマニュアル作成するにあたってソフトを導入したい」
「動画マニュアル作成ソフトにはどのようなものがあるのか知りたい」
「動画マニュアル作成ソフトってどのように選べば良いの?」

さまざまな業界で動画が活用されているいま、社内のマニュアルを「動画」で制作する企業が増えています。動画マニュアルは紙のマニュアルとは異なり、音声や字幕を活用することが可能なため、スタッフの理解度促進につながります。

そこで本記事では、マニュアルの作成をスムーズにする「動画マニュアル作成ソフト」について徹底解説。

おすすめのソフトをはじめ、ソフトの選び方やメリットまでお伝えしています。ぜひ、自社の動画制作の参考にしてください。

※動画マニュアルの作成をプロに依頼しようか検討している方は以下のボタンより動画幹事にご相談ください。

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目次
  1. 1. 動画マニュアル作成ソフトの選び方
    1. 1-1. 料金体系
    2. 1-2. サポート体制
    3. 1-3. 多言語対応
  2. 2. 【比較】おすすめの動画マニュアル作成ソフト14選!
    1. 2-1. tebiki(テビキ)
    2. 2-2. iTutor(アイチューター)
    3. 2-3. Teachme Biz(ティーチミービズ)
    4. 2-4. ClipLine(クリップライン)
    5. 2-5. はたらきかたマニュアル
    6. 2-6. EZLecture
    7. 2-7. Dojoウェブマニュアル
    8. 2-8. トースターチーム
    9. 2-9. VideoTouch
    10. 2-10. PIP-Maker
    11. 2-11. VideoStep
    12. 2-12. so easy buddy
    13. 2-13. SPOKES
    14. 2-14. COCOMITE(ココミテ)
  3. 3. 動画マニュアル作成ソフトのメリット
    1. 3-1. 作業・手順を視覚で理解できる
    2. 3-2. オンデマンドで動画マニュアルを参照できる
    3. 3-3. 繰り返し学習で習熟度を高められる
  4. 4. 動画マニュアルの作り方の4ポイント
    1. 4-1. 閲覧環境に配慮して動画を作る
    2. 4-2. 時間(尺)を長くしすぎない
    3. 4-3. 重要なポイントには必ずテロップをつける
    4. 4-4. 場合によっては紙マニュアルも検討する
  5. 5. 動画マニュアル作成ソフトまとめ
    1. 5-1. 動画制作をプロに依頼したい方へ

動画マニュアル作成ソフトの選び方

動画マニュアル作成ソフトの選び方

まずは、動画マニュアル作成ソフトの選び方についてお伝えします。具体的には以下の3つのポイントを意識して選ぶとよいでしょう。

  1. 料金体系
  2. サポート体制
  3. 多言語対応

料金体系

動画マニュアル作成ソフトを選ぶときにまず重要な軸となるのが料金体系です。ソフトを導入すると初期費用をはじめ月額利用料、サポートのオプション料金などさまざまな料金が発生します。

しかしソフトによって導入・運営にかかる料金も異なるため、公式ホームページを見たり直接問い合わせたりして、あらかじめ上記内容を確認しておきましょう。

サポート体制

動画マニュアルはソフト内のクラウドで管理されるケースが多いため、ソフト内のサポート体制もチェックしておく必要があります。

動画マニュアルには組織の運営にかかわる大切な情報が詰まっており、一度作成すると長期間保管することになります。したがって「セキュリティは安全か」「データ損失に対する対策がされているか」など、リスク管理がなされているソフトを選ぶ必要があります。

多言語対応

コンビニや飲食店など外国人スタッフがいる場合、彼らに向けた「多言語対応の動画マニュアル」も用意しておくと良いでしょう。

 100以上の言語に対応しているものや、日本語の音声からそのまま外国語字幕を生成してくれるものまで、多様なソフトがあります。動画マニュアルを外国語対応にしておくだけで、外国人スタッフの理解度が格段に上がります。 

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【比較】おすすめの動画マニュアル作成ソフト14選!

動画マニュアル作成ソフトの選び方をお伝えしたところで、おすすめのサービスをご紹介します。

tebiki(テビキ)

tebiki

参照:tebiki

tebikiは普段のOJTをスマートフォンで撮影するだけで、動画マニュアルが作れるSaaS型のサービス。

撮影した動画に自動で字幕が追加され、100ヶ国語以上の言語を自動で翻訳します。また、社員の誰が動画を見たか、見ていないかを一元で管理することができ、教育担当者の業務負担も少なくなることがメリット。

特に、製造業・建設業・小売業・飲食サービス業・介護・医療などの業界で、中規模(従業員数50名~)の起業様にご利用されています。

以下の課題を感じている方はぜひ『tebiki』をご検討ください。
・紙マニュアルの作成・更新に時間・コストがかかりすぎている
・社員教育の時間・コストがかかりすぎている
・日本語での外国人スタッフの教育が難しい
・リモートでの教育、または遠隔地への教育がスムーズにいかない

多種多様な社員を抱えていて「できるだけ早く全社員にマニュアルを配信したい」という会社にオススメしたいサービスです。

 tebikiの概要 

初期費用

公式HPからの問い合わせのみ回答

月額費用

同上

ライセンス費用

同上

サービス内容

マニュアル動画制作の円滑化、導入計画の策定、活用方法の提案、
定着支援、多言語翻訳など

無料トライアル

あり(詳細は問い合わせからのみ回答)


iTutor(アイチューター)

iTutor

参照:iTutor

iTutor(アイチューター)は、パワーポイントのような感覚でマニュアル動画を作成できるサービスです。以下の動画が簡単な使い方です。

たとえばファイルの移動方法やカレンダーの追加方法など、パソコンの画面上で操作するだけで半自動的に動画化。ファイルの出力も簡単です。パワーポイントをはじめPDFやDOCなど、共有したい環境に応じた形式に変更できます。

「自分たちで動画を作りたいけど作業時間が長くておっくう・・・」といった会社にはオススメのサービスです。無料トライアルもあるため一度試してみると良いでしょう。

iTutorの概要

初期費用

なし

月額費用

なし

ライセンス費用

15〜60万円(コースによって異なる)

サービス内容

マニュアル動画制作の円滑化、eラーニング制作、
無料セミナーの実施、無料メールサポートなど

無料トライアル

あり(21日間)


Teachme Biz(ティーチミービズ)

Teachme Biz

参照:Teachme Biz

 Teachme Biz(ティーチミービズ)は、マニュアルの作成・共有・管理が簡単にできるサービスです。なかでも動画の並び替えやテロップの挿入がスムーズで、従来の動画制作の10分の1程度しか時間がかかりません。

その他にも検索機能やマニュアルの配信機能も搭載。マニュアルの作成や運営において「いかに工数を減らすか」が考え抜かれています。

そのため「多少コストをかけてでも社員の工数を減らしたい」といった会社にはオススメのサービスといえます。30日間無料で試せるトライアルもありますので、安心です。

Teachme Bizの概要

初期費用

50万円〜

月額費用

5〜30万円

ライセンス費用

-

サービス内容

マニュアルの作成・共有・管理の円滑化、
IPアドレス経由からのみのアクセス、閲覧権限の設定など

無料トライアル

あり(30日間)


ClipLine(クリップライン)

ClipLine

参照:ClipLine

「ClipLine(クリップライン)」は、多店舗マネジメントのデジタル化に特化したサービスです。動画制作はもちろん、本部から現場へのマニュアル配信、Todoリストの設定、レポート・レビュー、学習進捗の管理など多彩な機能が充実。

組織全体へのスムーズな情報循環に特化していることから、本部と現場間のやりとりをスムーズにできます。

注目は充実のサポート体制。店舗の売上データ、顧客満足度調査データ、スタッフの労働時間や離職率データなどを総合的に分析し、注力すべきテーマやボトルネックの特定をサポート。分析や打ち合わせを通して可視化された課題からClipLineの教育カリキュラムまで設計してくれます。

多店舗展開している会社の「現場とのコミュニケーションを円滑化したい」「遠方にいるスタッフの業務進捗も把握したい」といったニーズに応えてくれます。

公式サイトは情報が少ないため、詳しい資料をダウンロードすることをお勧めします。

ClipLineの概要

初期費用

公式HPからの問い合わせのみ回答

月額費用

同上

ライセンス費用

同上

サービス内容

マニュアル動画の制作・配信、ToDoリストの設定、店舗の課題抽出、ヒアリング

無料トライアル

不明

資料ダウンロード

https://clipline.com/service/contact/document/


はたらきかたマニュアル

はたらきかたマニュアル

参照:はたらきかたマニュアル

「はたらきかたマニュアル」は普段から使っている業務マニュアルを「電子コンテンツ化」させるツールです。マニュアルの作成から管理、編集、配信までマニュアル運営の一連のプロセスを担ってくれます。

また「作成だけ」「配信だけ」など必要なサービスのみを契約することも可能です。さらにSSLによる通信の暗号化、ファイアウォール設置などセキュリティ面もしっかりと固めています。

必要なプロセスだけを依頼できるため、「一旦マニュアル作成だけ何とかしたい」「とりあえず管理だけ依頼したい」といった会社にはオススメです。

初期費用

80,000円〜

月額費用

50,000円〜

ライセンス費用

-

サービス内容

マニュアルの作成・管理・編集、多言語翻訳機能、SSL暗号化など

無料トライアル

あり(14日間)

EZLecture

参照:EZLecture

「EZLecture」はアプリケーションを操作するだけで画面や手順を記憶し、自動で動画マニュアルを生成してくれる動画マニュアル作成ソフトです。出力ファイル形式を選んで操作を実行するだけなので、10手順程度の動画マニュアルなら2分で作成可能。画像取り込み機能やペイントツールを使い、通常のマニュアルを作成することも可能です。

また、シミュレーションコンテンツ機能を使うことで、オートデモ、チュートリアル、プラクティス、テストという4つの学習コンテンツを同時に作成可能。マニュアルを作成するだけでなく、従業員の理解度をチェックし、業務への習熟度を高める仕組みを構築できます。

ライセンス買い切り型のため、月額費用等のランニングコストは不要。ヘルプデスクやバグ対応を含むアップデートが無料のほか、特別価格でバージョンアップできるため安心して導入できます。フル機能を30日間利用できる無料体験版も利用可能です。

初期費用

なし

月額費用

なし

ライセンス費用

1ライセンス:350,000円
3ライセンスパック:840,000円
5ライセンスパック:1,250,000円

税込価格は要問い合わせ

サービス内容

マニュアル作成、学習コンテンツ作成、多言語対応

無料トライアル

あり(30日間)

Dojoウェブマニュアル

参照:Dojoウェブマニュアル

「Dojoウェブマニュアル」は、スマートフォンで撮影した写真や動画をもとにマニュアルを簡単に作成できるクラウドサービスです音声認識機能を使ってマニュアルの説明文を登録可能なため、現場で作業しながら業務マニュアルを作りたい法人におすすめ。動画編集機能も搭載されているため、後からPCでマニュアルを編集することも可能です。

作成したマニュアルは瞬時にメンバーで共有可能。スマートフォン / タブレットでマニュアルを閲覧しながらマニュアルを参照できます。18か国語に対応する自動翻訳機能も搭載されているため、外国人の多い現場での利用もスムーズ。作成・編集・閲覧権限の設定など管理機能も充実しています。

作業時間をストップウォッチで計測したり、閲覧人数をもとにした活用チェックなど、分析機能も豊富。3か月間使える無料プラン(フリー版)も用意されています。

初期費用

550,000円

月額費用

ビジネスプラン(ユーザー数250名まで):82,500円(年額)

エンタープライズプラン(ユーザー数251名以上):要問い合わせ

ライセンス費用

-

サービス内容

マニュアル作成・編集・共有・分析、AIマニュアル自動作成、多言語対応

無料トライアル

無料プランあり(3か月間)

トースターチーム

参照:トースターチーム

「トースターチーム」は、PCの操作画面を録画する動画マニュアル制作、アップロードしたスマートフォン動画のマニュアル作成に対応するクラウドサービスです。だれでも簡単に業務マニュアルを作成できるのはもちろん、社内用語・専門用語を登録し、マニュアルに表示可能。検索しやすい管理画面を活用し、マニュアルの共有・活用を促進できます。

動画マニュアル以外に、AIアシスタントによる自動マニュアル作成機能を持つのもトースターチームの特徴。マニュアルの名称を入力するだけで、AIが構成と中身を自動生成してくれるため、下書きを編集すれば素早くマニュアルを公開できます。

作成したマニュアルは、100言語へ自動翻訳することも可能。外国人従業員へ母国語で業務マニュアルを提供できます。14日間の無料トライアルも用意されているため、気になる法人の方は使い勝手を試してみましょう。

初期費用

110,000円

月額費用

ライト(アカウント数50人まで):38,500円(年間契約)

スタンダード(アカウント数100人まで):66,000円(年間契約)

ビジネス(アカウント数200人まで):132,000円(年間契約)

ライセンス費用

-

サービス内容

マニュアル作成・編集・共有、用語集、AIマニュアル自動作成、多言語対応

無料トライアル

あり(14日間)

VideoTouch

参照:VideoTouch

「VideoTouch」は、スマートフォンで撮影した動画をアップロードし、簡単に編集して動画マニュアルを作成・共有できるクラウドサービスです。AI機能を搭載しているため、動画の音声を読み取り、自動で多言語字幕を付与可能。目次の生成や、テキスト / 関連URLも付与できるため、使いやすくマニュアルの共有・検索しやすいサービスです。

従業員の早期戦力に有効な機能も充実しています。動画全体の視聴数・時間をダッシュボードで確認できるのはもちろん、個人単位でのマニュアル視聴状況も把握可能。コース単位で動画をまとめ、効率的にOJTを進める仕組みも構築できます。

無料トライアルは用意されていませんが、オンラインでの無料デモを申込可能。実際の画面を使って使い方の流れや機能を解説してくれるため、気になる方は申し込んでみましょう。


初期費用

要問い合わせ

月額費用

要問い合わせ

ライセンス費用

-

サービス内容

マニュアル作成・編集・共有、AIによる自動字幕作成機能、多言語対応、ダッシュボード

無料トライアル

無料オンラインデモを申込可能

PIP-Maker

参照:PIP-Maker

「PIP-Maker」は、PowerPoint / Excel資料を3ステップで動画マニュアルに変換できるクラウドサービスです。資料をアップロードしたら、アバターを選択して説明文をテキスト入力するだけ。
3D空間でアバターが資料を音声解説する動画を5分で生成できます。改めて撮影する必要も、音声を収録する必要もありません。

視聴者の選択によって線維画面を変更できる、インタラクティブ機能を利用できることもポイント。テスト・クイズ形式で従業員の理解度を把握したり、動画の視聴状況を分析することも可能です。

また、URL埋め込みによるWebサイトへの誘導、資料ダウンロードへのリンク埋め込みも可能なため、動画マニュアル以外に営業支援ツールとしても活用可能。2週間使える無料トライアルも用意されています。

初期費用

110,000円〜(プランによって変動。要問い合わせ)

月額費用

54,780円〜(プランによって変動。要問い合わせ)

ライセンス費用

-

サービス内容

PowerPoint / Excel資料を動画変換、

音声合成機能、インタラクティブ機能、オリジナルアバター作成(オプション)

無料トライアル

あり(2週間)

VideoStep

参照:VideoStep

「VideoStep」は、操作手順 / 現場業務などの動画マニュアルを、PowerPointを操作する感覚で簡単に作成・編集・更新・共有できるクラウドサービスです。AI音声読み上げ機能を搭載するため、読み込んだPowerPoint資料の動画化も可能。日本語テキストを20か国語で読み上げる音声AIなど、外国人の多い職場でも利用できる機能も搭載されています。

動画教育によるDX推進をコンセプトにするVideoStepは、作成した動画の蓄積・閲覧を一元管理する機能も搭載。階層制限のないフォルダ構造を持ち、承認ワークフローを10段階まで設定できるため、部署ごとに独立した動画マニュアルの運用が可能です。

もちろん、動画による教育に必須な視聴履歴の記録も可能。いつ・だれが・何秒・どの箇所を見たのかまで詳細に分析できます。動画マニュアル作成の使い勝手を確認できる、2週間有効の無料プランも利用可能です。

初期費用

要問い合わせ(プラン / 企業規模に応じて見積もり)

月額費用

60,000円〜(プラン / 企業規模に応じて見積もり)

税込価格は要問い合わせ

ライセンス費用

-

サービス内容

動画マニュアル作成・編集・更新・共有、AI音声読み上げ機能、多言語翻訳

無料トライアル

あり(2週間)

so easy buddy

参照:so easy buddy

「so easy buddy」は「人材育成DXで、おしえあう文化をつくる」をコンセプトにしたクラウドサービスです。スマートフォンで動画を撮影し、投稿ボタンを押すだけで字幕が自動表示され、編集の手間なく簡単に動画マニュアルを作成・共有可能。画像・音声・テキストを蓄積・検索できるナレッジデータベースとあわせたオンデマンド学習を実施できます。

さらに、タイムリーな情報や気づきを投稿できる社内SNS機能も搭載。業務連絡や日報、クレーム対応として活用することで、従業員間のコミュニケーションを促す効果も得られます。

もちろん、学習状況を確認できる管理画面も完備。だれがどの情報を閲覧したかをデータで確認できるため、進捗確認だけでなく、作成した動画マニュアルの有効性もチェック可能です。

初期費用

-

月額費用

42,900円〜(利用人数に応じて変動。要問い合わせ)

ライセンス費用

-

サービス内容

動画マニュアル作成・共有、ナレッジデータベース、社内SNS

無料トライアル

-

SPOKES

参照:SPOKES

「SPOKES」は、PowerPoint資料を高品質ナレーション付きの動画へ変換するクラウドサービスです。PowerPointのノート欄に入力したテキストを、独自の同性音声とともに動画に変換。イメージにあった背景を選んだり、BGMをつけることも可能。完成した動画はURLやタグが自動発行されるため、さまざまなデバイスで動画マニュアルを参照できます。

また、目次設定やストーリー分岐の可能なインタラクティブ機能も搭載。視聴者の操作にあわせてアンケートやテストを実施できるほか、動画内にダイレクトリンクを設置できるため、マニュアル以外にも動画を活用できます。

視聴者がなにに興味を持ったのか?ログを取得できるため、動画を活用したセールスやプレゼン、製品・サービス紹介にも有用。動画保持枠(作成・公開する動画の本数)に応じたシンプルな料金体系を採用していることも特徴です。

初期費用

110,000円

月額費用

ミニマム:26,400円(動画保持枠1)

エントリー:52,800円(動画保持枠12)

ライト:94,600円(動画保持枠24)

スタンダード:173,800円(動画保持枠48)

バリュー:324,500円(動画保持枠100)

ライセンス費用

-

サービス内容

動画マニュアル作成・共有、インタラクティブ動画、ログ取得などの管理機能

無料トライアル

あり(期間は要問い合わせ)

COCOMITE(ココミテ)

参照:COCOMITE

「COCOMITE(ココミテ)」は、動画マニュアルを含むさまざまなタイプのマニュアルを作成・共有できるクラウドサービスです。簡単操作できる画像編集機能を搭載しているため、基本レイアウトに沿って入力していくだけでマニュアルを作成可能。PDFやExcelなどの添付はもちろん、アップロードした動画のストリーミング再生も可能です。

作成したマニュアルは、最大5階層までのフォルダ分類が可能。ユーザー / グループのアクセス権限をフォルダごとに設定できるため、部署ごとの管理も容易。フォルダ / ファイルの共有リンクを取得して、必要な情報を必要な人に素早く通知できます。

顧客向けにわかりやすい動画マニュアルを提供する、外部公開に特化した「トリセツパック」も用意。全機能を30日間試せる無料トライアルも利用できます。

初期費用

71,500円

月額費用

エントリー:32,560円(編集者3 / 閲覧者0)

スタンダード:86,900円(編集者20 / 閲覧者100)

エンタープライズ:315,700円(編集者100 / 閲覧者500)

ライセンス費用

-

サービス内容

動画マニュアル作成・共有、フォルダ分類、アクセス権限設定

無料トライアル

あり(30日間)

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動画マニュアル作成ソフトのメリット

特徴の異なるさまざまな動画制作マニュアルソフトを紹介しましたが、そもそも動画マニュアル作成ソフトを導入するメリットはなにか。具体的にイメージできない方もいるかもしれません。そんな方に向け、動画マニュアル作成ソフトの主なメリットを3つ紹介しておきます。

作業・手順を視覚で理解できる

テキスト / 図解のみのマニュアルと異なり、動画マニュアルには実際の作業・手順を視覚的に理解できるメリットがあります。ただし、動画マニュアルの制作を外注するとなれば、個別のマニュアルごとに制作費が必要であり、完成までに相応の制作期間も必要。

動画マニュアル作成ソフトを導入すれば、外注の手間や費用をかけることなく、必要な時に必要なだけマニュアルを制作できます。PC画面をキャプチャできるソフトなら、普段通りの仕事をこなしながら操作手順をマニュアル化可能。マニュアル作成の効率化も期待できます。

オンデマンドで動画マニュアルを参照できる

動画マニュアルには、共有サーバなどの環境を整えることで、オンデマンドに参照できるメリットもあります。それこそ、動画マニュアルを参照しながら実際に作業することも可能。ファイル共有機能を持つ動画マニュアル作成ソフトなら、自社でサーバを構築することなくマニュアルの共有 / オンデマンド参照が可能です。

繰り返し学習で習熟度を高められる

時間・場所を問わずオンデマンド参照できる動画マニュアルは、視覚的に理解しやすいこととあわせ、従業員の習熟度を高められるメリットもあります。管理機能を持つ動画マニュアル作成ソフトなら、だれがどのくらい動画マニュアルを参照しているかも把握可能。業務への習熟度にあわせてマニュアルの参照を促すなど、適切にアドバイスすることも可能です。

動画マニュアルの作り方の4ポイント

動画マニュアルの作り方の4ポイント

最後に、動画マニュアルを作る際の4つのコツをお伝えします。動画マニュアル作成ソフトを導入しても、動画自体を作るのは自分たちです。

閲覧環境に配慮して動画を作る

閲覧環境に配慮して動画を制作します。スタッフ側が「スマートフォンで閲覧するのか、あるいはPCか」といった閲覧環境にも配慮。研修時に大きなスクリーンで流すといったケースもあります。

また、制作したマニュアルを「どのような場所・端末で見てもらうのか」を考えながら制作することも重要。たとえば、スマートフォンなら字幕の文字を大きめにする、大型スクリーンならできるだけ高画質にする、といった工夫があります。

時間(尺)を長くしすぎない

動画の時間(尺)を長くしすぎないようにしましょう。動画が長すぎると、スタッフが知りたい情報を探しにくくなったり、飽きてしまったりします。目安は1つの動画につき5分程度です。

しかし、マニュアルによっては5分では足りないケースもあるかと思います。その場合は、「基礎編」「応用編」など動画を複数に分けて作成するのがオススメです。

重要なポイントには必ずテロップをつける

動画にはテロップ(字幕)も必ずつけるようにします。理由としては、音声のみでは内容の理解が追いつかないことがあるからです。

とはいえ、すべての音声に対してテロップを入れるのもNG。逆に映像を追えなくなるため、重要なポイントだけテロップを入れるようにしましょう。

場合によっては紙マニュアルも検討する

場合によっては、紙マニュアルも活用します。たしかに、多くの情報を伝えられる動画マニュアルは便利です。しかし、動画だけですべての情報を伝えられるわけではありません。

たとえば「精密な機械の使い方」「細かい作業の手順」など、動画で解説すると10分以上かかるような内容の場合、逆に非効率になってしまうケースも。そういった場合は、無理に動画にまとめずに紙マニュアルを作成しましょう。

動画マニュアル作成のコツについてはこちらのサイトも参考にしてください。
動画マニュアルの作り方を徹底解説!コツ・参考事例も全てご紹介します

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動画マニュアル作成ソフトまとめ

本記事では、おすすめの動画マニュアル作成ソフトをはじめ、ソフトの選び方やメリットをお伝えしてきました。

パワーポイントのようにサクサクと動画を作れるものや、音声から字幕を自動作成してくれるものなど、便利な動画マニュアル作成ソフトがたくさんあります。

ソフトによって費用はまちまちですが、業務の効率アップを図れるため会社の生産性アップにもつながります。また動画マニュアルだけでは伝えきれない部分もあるため、紙マニュアルと上手く使い分けることがオススメです。

本記事でご紹介した内容を参考に、ぜひ自社の動画マニュアル作成にお役立てください。

関連記事動画マニュアルは導入すべき?メリットやデメリット、導入事例まで詳しく紹介!

動画制作をプロに依頼したい方へ

本記事を読んで、やはり動画マニュアルの作成は自社ではなく、プロに任せたいと思われた方もいるでしょう。動画制作会社の選定は動画幹事にお任せください。動画幹事は、あなたに最適な制作会社を「人力で」マッチングするサービス。

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