実写動画の活用事例。アニメーションと比べたメリットも解説

動画コンテンツの普及により、プロモーション活動に実写動画を取り入れたいとお考えの担当者様もいらっしゃると思います。ですが、実際に取り組もうと思っても「具体的なイメージが湧かない」「実写動画で効果が出せるのか不安」「アニメーションと何が違うのか」などで悩んでしまう方も多いでしょう。

本記事では、実写動画の活用事例や実写動画が効果的な場面、実写とアニメーション動画の使い分けなどをご紹介します。事例は企業紹介や商品紹介、サービス紹介、インタビュー動画、イベント動画のジャンルに分けて紹介し、実写動画・アニメーション動画の料金相場も詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

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目次
  1. 1. 実写動画の活用事例
    1. 1-1. 企業紹介動画
    2. 1-2. 商品紹介動画
    3. 1-3. タカラスタンダード株式会社商品紹介【システムキッチン トレーシア】
    4. 1-4. サービス紹介動画
    5. 1-5. インタビュー動画
    6. 1-6. イベント動画
  2. 2. 実写動画が効果的な場面
    1. 2-1. リアリティを追求し、視聴者に自分事と捉えてもらいたい
    2. 2-2. 「お客様の声」「社員の声」など生の声を届けたい
    3. 2-3. イベントや展示会など、リアルの臨場感を伝えたい
  3. 3. 実写とアニメーション動画の使い分け
    1. 3-1. 実写動画のメリット・デメリット
    2. 3-2. アニメーション動画のメリット・デメリット
    3. 3-3. 実写動画・アニメーション動画の料金相場
  4. 4. 【まとめ】実写動画制作について
    1. 4-1. 実写動画をプロに任せたい方へ

実写動画の活用事例

企業紹介動画

企業ブランディング・オフィス紹介動画【and factory株式会社】

動画時間:1分49秒

and factory株式会社の企業紹介動画です。

オフィス全体や会議中、仕事中の様子などを見せながら、事業内容や職場環境、目指しているものなどを表現。BGMや映像の色味、モーショングラフィックスなどにも力を入れています。

求職者をはじめ、顧客や取引先などへの訴求力が高い、未来へのワクワク感や企業への期待感を持つことができる動画に仕上がっています。

商品紹介動画

株式会社しまむら商品紹介【レディースFIBER DRYインナー】

動画時間:2分41秒

株式会社しまむらの「レディースFIBER DRYインナー」の商品紹介動画です。

商品の5つのこだわりを女性の表情が動きなどで表現し、ナレーションとテロップなどと合わせることによって、より分かりやすく仕上げています。商品のバリエーションや着用シーンなどは写真やCGなどを活用するなど、メリハリもあります。

落ち着いた雰囲気の演出は、服飾の中でもデリケートなインナーという商品とターゲットとする女性にぴったりだと言えます。

タカラスタンダード株式会社商品紹介【システムキッチン トレーシア】

動画時間:1分32秒

タカラスタンダード株式会社の「システムキッチン トレーシア」の商品紹介動画です。

デザイン性の高いシステムキッチンを、写真とスタイリッシュなテロップで紹介することで商品の特徴を表現。リビングなどの様子も分かる写真を使用し、システムキッチンを購入した後の生活をリアルにイメージできるようになっています。また、上下左右の全方向から動きをつけて写真を切り替える工夫が施されているのも特徴です。

心が弾むようなBGMが合わさることで、「なんでもない日もスペシャルに」という商品コンセプトが視聴者に心地よく伝わる動画に仕上がっています。ナレーションを使っていないため、展示会・ショールームでも活用しやすいです。

サービス紹介動画

freee株式会社サービス紹介【freee プロフェッショナル】

動画時間:34秒

freee株式会社の会計ソフトの新プラン「freee プロフェッショナル」のサービス紹介動画です。

コンセプトは「データによる意思決定」なのですが、真逆の「気合い・経験・感覚」を重視する社員を登場させて社長を困らせるという内容が演出されておりインパクトがあります。人の部分は全て実写で表現していることから、様々なタイプの社員に迫られ困ってしまう経営者の気持ちがリアルに伝わるため、同じような立場の人に大きな共感を与えられる動画に仕上がっています。

実写だけでなくアニメーションも取り入れることで、サービスが役立つシーンを簡潔かつ分かりやすく紹介している点も特徴です。

NTTビズリンク株式会社サービス紹介【スマートグラスクラウド】

動画時間:1分57秒

NTTビズリンク株式会社の「スマートグラスクラウド」のサービス紹介動画です。

遠隔で現場と映像コミュニケーションがとれるサービスの特徴を、実際に現場と内部でのコミュニケーションをとっている様子を実写で表現。スマートグラスクラウド越しに見える画面を動画内で表現することで利用イメージをより具体的にし、気軽に導入できるサービスであることを伝えています

また、複数の拠点で利用できることや映像の鮮明さなどのサービスの特徴も実写で表現し、イメージ喚起ができるよう演出されています。

インタビュー動画

Yahoo! JAPAN社員インタビュー【ヤフー株式会社】

動画時間:8分19秒

Yahoo! JAPANの社員インタビュー動画です。

デザイナー職やエンジニア職、ビジネス職と職種別に分けてインタビューを収録。社員の顔が見えてリアルな声が聞けることはもちろん、若手社員を中心としたインタビューにすることで、社員歴関係なく活躍できる職場であることが伝わりやすくなっています。

インタビューの間には、フロアや食堂など社内の設備や環境を紹介。実際に社員が過ごしている様子を撮影することで社内の雰囲気が伝わり、自分が働いている様子をイメージすることができる動画に仕上がっています

LINE WORKS導入インタビュー【ワークスモバイルジャパン株式会社】

動画時間:2分51秒

ワークスモバイルジャパン株式会社のLINE WORKS導入に関するインタビュー動画です。

実際にLINE WORKSを導入した企業の業種や使い方などの事例が紹介されており、同業種や同じような悩みを持つ経営者・リーダー職への訴求が期待できる動画に仕上がっています

導入前の課題やLINE WORKSを選んだ理由・決め手だけでなく、導入後の効果や今後の活用方法なども紹介。LINE WORKSの特徴や導入メリット、可能性がよりリアルに伝えられる動画です。

イベント動画

音楽フェスティバル紹介【ULTRA JAPAN 2018】

動画時間:8分10秒

ULTRA JAPAN主催の音楽フェスティバル「ULTRA JAPAN 2018」のイベント紹介動画です。

世界中の音楽ファンから注目されているイベントのため、和太鼓や剣道などの日本の文化も盛り込むことで、海外の視聴者への訴求力もある動画に仕上げています。会場設営やグッズ販売、来場者などイベントが始まる前の会場内の様子も紹介しており、参加したことがない人でも雰囲気が掴めて安心できます。

規模の大きさ、迫力がリアルに伝わる臨場感溢れる動画になっており、視聴者の「参加してみたい」という欲求を掻き立てます。

日本橋地域の夏イベント紹介【ECO EDO 日本橋 2016 ~五感で楽しむ、江戸の涼~】

動画時間:1分

日本橋地域の夏イベント「ECO EDO 日本橋 2016 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」の紹介動画です。「五感で楽しむ、江戸の涼」というテーマに合わせて、金魚のモチーフや風鈴、提灯、浴衣など、様々な視点から日本の夏を感じさせる演出が施されています。

金魚の展示会やお店、スイーツなどの実写動画を活用することで、どのようなイベントなのかをリアルにイメージできる動画に仕上がっています

実写動画が効果的な場面

では、実写動画が効果的なのはどのような場面なのでしょうか。実写動画の効果を最大限に発揮できるよう、制作前にしっかり確認しておきましょう。

リアリティを追求し、視聴者に自分事と捉えてもらいたい

実写動画は、リアリティを追求し、視聴者に自分事と捉えてもらいたいという場面で効果的です。

実写動画は登場する人や物、場所の全てが実在するため、リアリティのある動画を作ることができます。例えば旅行・観光地の紹介動画の場合、景色や雰囲気など現地の様子をよりリアルに伝えることが可能です。

また、出演者を自分に置き換えてイメージがしやすくなるため、自分事として捉えることができるという効果が期待できます。

「お客様の声」「社員の声」など生の声を届けたい

「お客様の声」「社員の声」など生の声を届けたいという場面も、実写動画は効果的です。

ホームページ上で写真や文字を使って紹介することも可能ですが、本人の表情や人となり、想いなどを詳細に知るには限界があります。

実在する人が自身の言葉で伝えられる実写動画には、体験をよりリアルに共有しやすいという特徴があるため、「お客様の声」や「社員の声」など生の声を届けたい場面で効果的なのです。

イベントや展示会など、リアルの臨場感を伝えたい

イベントや展示会など、リアルの臨場感を伝えたい場面でも、実写動画は効果を発揮します。

実写動画はイベントや展示会の様子をそのまま伝えることができるため、視聴者にその場にいるような臨場感を伝えることが可能です。

臨場感を味わえることによって、視聴者に「実際に行ってみたい」と思わせることができます。

実写とアニメーション動画の使い分け

実写とアニメーション動画にはそれぞれメリット・デメリットがあり、訴求したいポイントに合わせて使い分けることが大事です。こちらでは、実写動画やアニメーションのメリット・デメリットと実写動画・アニメーション動画の料金相場をご紹介します。

実写動画のメリット・デメリット

実写動画のメリットは、向いている動画の種類が多いことです。
会社・学校・店舗紹介や商品・サービス紹介、採用・インタビュー、イベント、バズを狙った動画など、様々な動画と相性が良いため、プロモーション活動に幅広く活用することができます。

また、実在するものをありのまま紹介できるリアリティの高い動画のため、説得力や信頼性も高いです。出演者を自分と置き換えやすく、自分事化しやすいこともメリットとして挙げられます。

一方で実写動画のデメリットは、撮影に時間と費用がかかることです。
自社で撮影から行う場合、出演者のキャスティングやロケ地の選定、撮影機材の手配などを行う必要があり、撮影内容にこだわればこだわるほど時間と費用がかかります。また、自社の社員など一般の方を出演者として起用する場合、立ち振る舞いの指導など細かな準備も必要です。

また、実写動画は照明や天候、カメラ、演技など、撮影技術に大きく左右されやすいという特徴があります。クオリティの高い撮影ができなければ、逆にマイナスなイメージを与えてしまいかねないため注意が必要です。

アニメーション動画のメリット・デメリット

アニメーション動画は、詳しく説明しようとすると冗長になりがちなサービス紹介もポイントを絞って分かりやすく説明できるというメリットがあります。
製品の内部構造や統計などの数字など、実写では見せることができないことも表現することが可能です。

また、リアリティの高い実写ではセンシティブに感じてしまうような悩み系のテーマも、アニメーションで表現することで印象を和らげることができます
出演者や撮影場所、撮影機材なしで制作できる点もアニメーション動画のメリットです。

ただし、アニメーション動画のデメリットは、共感が生まれにくいことです。
実在する人と違ってアニメのキャラクターには感情移入がしづらいため、視聴者が登場人物に自分自身を重ね合わせて共感を促す採用動画やインタビュー動画には不向きだと言えます。

また、アニメーションは全て架空のものになるため、登場人物や商品、景色などの雰囲気や美しさなど、言語化できないものを表現することは難しいです。

実写動画・アニメーション動画の料金相場

自社に実写動画・アニメーション動画制作のノウハウやリソースがない場合は、動画制作のプロに任せることも一つの手段です。それぞれの料金相場をご紹介します。

◎実写動画の相場表

特徴

相場

動画の長さ

撮影条件

制作期間

発注先

価格を安く

10~30万円

120秒以内

ロケ:1ヶ所

キャスト:社員

機材:1カメラ

1ヶ月

フリーランス

中小

分かりやすい

表現を入れる

30~80万円

120秒以内

ロケ:1、2ヶ所

キャスト:社員

機材:2カメラ

1〜1.5ヶ月

中小

役者を入れて

こだわって作る

80~200万円

120秒以内

ロケ:1、2ヶ所

キャスト:プロ

機材:2カメラ

1.5〜2ヶ月

中小

本格的な動画

を作りたい

200万円~

120秒以内

条件次第

3ヶ月以上

大手

◎アニメーション動画の相場表

特徴

相場

動画の長さ

アニメの質

制作期間

発注先

既存のイラストの

組み合わせ

10~30万円

15〜30秒

1ヶ月

フリーランス

オリジナルイラスト×

簡易アニメーション

30~50万円

30〜60秒

1.5〜2ヶ月

中小

オリジナルイラスト×

リッチな動きにする

50~200万円

60秒以上

2〜2.5ヶ月

中小

フレームバイフレーム

200万円~

60秒以上

3ヶ月以上

大手

実写動画・アニメーション動画の料金相場は、動画の特徴や長さ、撮影・制作の質、制作期間などによって大きく異なります。

できるだけ安く実写動画を作りたい場合、120秒以内の長さの動画であれば10~30万円程度で依頼することが可能です。分かりやすい表現を入れたり、役者を入れたりなどこだわった実写動画を作る場合には費用は高額になり、こだわりの度合によっては200万円以上かかるケースもあります。

アニメーション動画は、既存のイラストを組み合わせる簡単な動画の場合、15~30秒程度の長さで10~30万円。オリジナルイラストに簡単なアニメーションをつけたり、リッチな動きを追加したりなどの編集を行うと費用は高くなります。また、フレームバイフレームと呼ばれるアニメや映画のようなクオリティの高いアニメーションを制作する場合は、200万円以上かかることが多いです。

関連記事:商品・サービス紹介動画の費用と料金相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】

【まとめ】実写動画制作について

本記事では、実写動画の活用事例と実写動画が効果的な場面、実写とアニメーション動画の使い分けなどをお伝えしました。

会社・学校・店舗紹介や商品・サービス紹介、採用・インタビュー、イベントなど幅広いジャンルに対応し、視聴者によりリアルなイメージを持たせることができる実写動画は、企業の動画プロモーションにおいて非常に有効だと言えます。

一方で表現の限界や制作負担が大きめなどマイナスな一面もあるため、今回ご紹介したアニメーション動画の特徴もしっかり理解したうえで、訴求したいポイントに合わせて使い分けたり、組み合わせたりなどの工夫をしてみてください。

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