面白い周年企画アイデア20選|成功するポイントや事例を紹介

周年企画イベントを検討しているけれど、アイデアが浮かばない担当者へ。面白い周年企画アイデアを20選紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。本記事では、特に社内・お客様向けどちらでも活用できる「周年動画の作成」をおすすめしています。

なお、周年動画作成を得意とする制作会社の探し方・選び方がわからない!という方は動画幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。

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目次
  1. 1. 周年イベントを開催する目的
    1. 1-1. 社内向けの場合
    2. 1-2. お客様向けの場合
  2. 2. 面白い周年企画のアイデア20選
    1. 2-1. 社内向けの場合
    2. 2-2. お客様向けの場合
  3. 3. 周年記念動画の作成がおすすめな理由
    1. 3-1. イベントを開催するよりも予算が抑えられるから
    2. 3-2. さまざまな目的で活用できるから
  4. 4. 周年記念動画の事例
    1. 4-1. ユニソンプラネット
    2. 4-2. 京王プラザホテル
    3. 4-3. ノーリツ
    4. 4-4. フナコシ
    5. 4-5. リンナイ
    6. 4-6. 照沼商事
    7. 4-7. 塗料ヤマザキ
    8. 4-8. Uber Japan
    9. 4-9. 松美化建工業
    10. 4-10. システムエグゼ
  5. 5. 周年企画を成功させるポイント
    1. 5-1. 開催目的を明確にする
    2. 5-2. 予算と対象者を決定する
    3. 5-3. 社員にも協力してもらう
  6. 6. 【まとめ】面白い周年企画のアイデアを紹介しました

周年イベントを開催する目的

せっかく周年イベントを開催するなら、参加者の記憶に残るものが良いですよね。周年イベントを企画するにあたってまず意識したいのは、その目的を明確にすることです。特に誰に向けて開催するかによってイベントの内容は変わってきます。

目的を押さえておかないと、せっかくのイベントが失敗してしまう可能性も。イベントを企画する前に確認しておきましょう。

社内向けの場合

社内向け周年イベントを開催する目的は、以下のとおりです。

  • 企業への帰属意識をアップさせる
  • 部署の垣根を超えてコミュニケーションを取る機会を増やす
  • 会社のビジョンや理念を共有し従業員のモチベーションをアップさせる
  • 普段頑張っている従業員に感謝の気持ちを伝える

社内向けの周年イベントは従業員に企業理念やブランド価値を伝え、浸透させるという目的があります。従業員が「この会社で働いて良かった!」と思えるようなイベントを開催できれば、社員定着率向上にもつながるでしょう。

お客様向けの場合

お客様向け周年イベントを開催する目的は以下のとおりです。

  • お客様と強固な信頼関係を築く
  • 日頃の感謝を伝える
  • 新しいお客様に認知してもらう

何年にも渡って会社を続けられたのは、お客様があってこそ。日頃の感謝を伝えたうえで、強固な信頼関係を築くのが、お客様向け周年イベントを開催する目的です。

お客様が喜ぶようなイベントを開催できれば、引き続き取引を継続したいと思ってもらえるでしょう。成長企業だと伝えられるので、新規顧客の確保にもつながるはずです。

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面白い周年企画のアイデア20選

面白い周年企画のアイデア20選をまとめました。社内・お客様向けと分けているので、目的や予算にあったアイデアを見つけられるかもしれません。

社内向けの場合

1.周年パーティーを開催する

社内スタッフの連携を高めたり、社員定着率をアップさせたりしたいなら社内パーティーの開催がおすすめです。普段関わらないメンバーとコミュニケーションを取る機会を設けることで、仲を深められる可能性があります。

食事をしながら会話すれば、さまざまな人物と知り合うきっかけにもなるでしょう。食事だけでなく、有名人などのゲストを招待したり記念スピーチを実施したりすることで、共通の思い出ができます。

パーティーを通じて気のあう仲間を見つけられれば、仕事のモチベーションアップにもつながるでしょう。

2.社員旅行を実施する

最近では社員旅行を望まない社員も増えています。そのため実施するのなら、希望制にした方が良いかもしれません。

休日は趣味を満喫したい人もいるので、平日に旅行を検討してください。従業員だけでなく、その家族も対象にすることで参加者が増えるはずです。

例えば旅行中に団体専用のイベントに参加することで、良い思い出ができるでしょう。

3.社内表彰を実施する

仕事を通じて何らかの成果を上げたスタッフを表彰する式典を開催しましょう。普段は営業しか表彰されない、インセンティブが支給されないなら、別の従業員を取り上げてみてください。

例えば業績、チームワークでの貢献度など、さまざまなカテゴリーで表彰してみると良いでしょう。寸志や何らかの記念品を渡すことで、メンバーの仕事に対するモチベーションをあげられます。

4.コンテストを開催する

従業員が参加できるコンテストを開催するのもおすすめです。以下のようにさまざまなテーマのコンテストを開催すれば、特技を活かせる従業員がいるかもしれません。

  • 写真コンテスト
  • キャッチコピーコンテスト
  • 特技の発表
  • 料理大会など

コンテストを通じて、従業員の意外な一面が見えるかもしれません。また優勝者には記念品をプレゼントすることで、イベントが盛り上がります。

5.有名ゲストを招待する

予算があえば、有名人や業界の専門家をイベントに招待するのも良いでしょう。普通に過ごしていれば、有名人と会う機会はほとんどありません。従業員にとって、忘れられない経験になります。

例えばお笑い芸人を招待する場合は知名度にもよりますが、デビューしたばかりだと10万円程度。ベテラン芸人になると150万円以上かかります。

6.ノベルティグッズを制作する

例えば10周年など、特別な周年のときにはオリジナルグッズを制作すると良いでしょう。ノベルティグッズの種類はたくさんありますが、普段遣いできるものがおすすめです。

  • ロゴ入りの文房具
  • エコバッグ
  • フェイスタオル
  • クリアファイルなど

小ロットからの制作に対応している企業もあるので、従業員が少ない企業でもノベルティグッズを作れます。

7.オリジナルテーマソングを作成する

例えば企業が展開しているサービスをテーマに、従業員のインパクトに残るような歌を作成するのも良いでしょう。

周年イベント以外にもさまざまな場面で活用できるのがポイントです。社内・お客様向けイベント〜動画広告・SNSまで幅広く利用できます。

記憶に残るオリジナルテーマソングを作れば、ブランディング強化にもつながるでしょう。

8.ゲームイベントを開催する

謎解きなどのゲームイベントを社内で開催するのも良いでしょう。自社の歴史や製品に関連した問題を作成すれば、クイズに参加しながら会社に関する知識を習得できます。

職場の何箇所かに謎解きポイントを設置するのも面白いかもしれません。個人戦よりもチームで協力してクイズを解く形式にすれば、メンバーの仲も深まります。

9.ロゴをリニューアルする

より多くのユーザーに企業を認知してもらうために、ロゴを変えるのはインパクトがあって良いといえます。ロゴをリニューアルする機会は、滅多にありません。

従業員にとっても特別な経験となるでしょう。ただロゴをリニューアルすると知らせるだけでなく、従業員からアイディアを募ることで良いロゴが作れるかもしれません。

10.周年記念動画を撮影する

社長や従業員の思いを次代に残すために、周年記念動画を撮影するのも良いでしょう。一度撮影すれば、削除しない限り節目ごとに過去を振り返れます。

動画を視聴しながら、どのように会社が成長してきたかもわかるでしょう。動画内で会社の理念や従業員に対する思いを伝えることで、メンバーのモチベーションアップを期待できます。

お客様向けの場合

1.ユーザー限定イベントを開催する

会社が何十年も続けられているのは、商品やサービスを利用してくれるお客様がいるからです。そういったお客様に感謝の気持ちを示せる方法が、ユーザー限定イベント。

例えば開発中の新商品を見せたり、新商品を試食させたりすることで、参加者は特別感を味わえます。その結果、さらに企業のファンになってくれる可能性があります。

2.周年記念サイトを立ち上げる

10周年などの節目を祝うなら、周年記念サイトを立ち上げるのも良いかもしれません。周年記念サイトでは、以下のコンテンツを盛り込んでください。

  • 会社の歴史
  • どのように事業が成長したか
  • どのくらい売上が伸びたか

多くのお客様に見てもらいたいなら、誰かに伝えたくなるような内容を盛り込むのも良いでしょう。例えばサイト内のどこかにシークレットメッセージを用意すると、SNSで拡散してもらえる可能性があります。

3.新事業や商品を発表する

お客様の期待に応えるために、新事業や商品の発表をこの機会にするのも良いといえます。特に節目のタイミングで新商品を発表すれば話題になって、SNSで拡散される可能性も。

SNSでの拡散を目的としているなら、商品発表をする前に匂わせるなど、お客様が楽しめるように工夫しましょう。

例えば、お客様も巻き込んでどのような新商品が発表されるかアンケートで回答してもらうのも良いかもしれません。

4.周年記念キャンペーンを開催する

既存顧客だけでなく、新規顧客を確保したいなら、周年記念キャンペーンを開催してみてください。

例えばX(旧:Twiter)でよく見るのは、リポストをしたら抽選で何百人にお菓子の詰め合わせが当たるなどのキャンペーンです。

もともとその商品が好きなファンは参加してくれる可能性があります。企画のポストが流れてきて、参加する新規顧客もいるかもしれません。プレゼントの当選発表までカウントダウンをすることで、参加者の期待をあげられます。

5.TVCMに出稿する

新規顧客を確保するために、TVCMに出稿する方法も取れます。ただし地上波や系列局に広告を出稿するには、厳しい審査をクリアしなければいけません。

費用も100万円以上かかってしまうので、初めてTVCMに出稿する方にはおすすめできません。初めての方なら、視聴者は限られていますが、費用が安く審査に通りやすいCS局への出稿を推奨します。

6.ノベルティグッズを制作する

「社内向けにノベルティグッズを制作する」と同様に、お客様が利用しやすいグッズを作ると良いでしょう。例えばロゴ入りの文房具やグラスなど、日常使いが可能なアイテムが当てはまります。

100名限定など抽選でプレゼントするのも良いですし、完全受注生産で作成するというのも良いでしょう。

どのようなノベルティグッズに需要があるかわからない場合は、ユーザーにアンケート調査をしてみてください。

7.人気商品を再販する

過去に人気のあった商品は、再販を望んでいるファンがいる可能性もあります。ニーズのある人気商品を再販することで、既存顧客はもちろん、新規顧客の確保にもつながります。

SNSで再販が話題になれば、売上アップを期待できるでしょう。またお客様から喜びの声がもらえるので、企業としても開催して良かったと思えるようなイベントといえます。

8.他社とコラボし限定グッズを販売する

競合他社や共通点のある企業とコラボすると、相乗効果が生まれ、双方企業の知名度アップにつながります。

例えばアニメキャラクターや動物キャラクターなどのコラボグッズです。昔からのファンはもちろん、新しいお客様が購入してくれる可能性があります。この機会に、マスコットキャラクターを制作するのも良いかもしれません。

9.リピーター限定で特典や割引券を提供する

リピーター限定で特典や割引券を提供するのも、お客様に喜ばれます。例えばメルマガやLINEでリストを確保しているなら、事前にアンケートを取ってみると良いでしょう。

2回以上利用している方、5回以上利用している方、それ以上と利用回数に応じて、特典や割引券の数を増加。長く利用しているお客様ほど満足度の高いイベントになるでしょう。

10.周年動画を撮影する

既存顧客はもちろん、新規顧客を確保したいなら、周年動画を撮影するのがおすすめです。社内向けと同様に、事業内容や売上など企業イメージがアップするような内容を盛り込みましょう。

例えば実際に働いている社員の様子や企業理念、社長の思いなどを動画にすることでファンになってくれる可能性があります。周年動画は動画広告などでも利用できるので、コスパが良い企画といえます。

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周年記念動画の作成がおすすめな理由

先程、面白い周年企画アイディアを20選紹介しました。その中でも特におすすめなのが、周年記念動画の制作です。その理由は以下のとおり2つあります。

  • イベントを開催するよりも予算が抑えられるから
  • さまざまな目的で活用できるから

社内・お客様向けどちらの場合でも活用できるのがポイント。どのアイディアがいいか迷っている方は、周年記念動画の作成を検討してみてください。

イベントを開催するよりも予算が抑えられるから

周年パーティーを開催する場合は規模にもよりますが、1回で150万円以上かかることもあります。予算に限りがある場合は、周年記念動画の作成がおすすめです。

なぜならシンプルな構成で良いなら、10万円以下で制作できるためです。素材を自社で用意したり、社内スタッフを出演者にすることでさらに費用を抑えられます。

関連記事:周年記念動画におすすめの動画制作会社8選【最新版】

さまざまな目的で活用できるから

周年記念動画は一度作成すれば、さまざまな場面で活用できます。企業の歴史や魅力を詰め込んだ動画になっているので、動画広告やブランディング動画にも向いています。

SNSやオウンドメディアなどに掲載することで、それを見たユーザーは企業に良い印象を抱いてくれるかもしれません。

周年記念動画を作成して損することはないので、失敗を避けたい方は検討してみてください。

周年記念動画の事例

周年記念動画は、他のイベントや企画と比べて費用を抑えられます。またさまざまなシーンで使えるのでおすすめだという話をしました。

この章では、周年記念動画の事例を紹介。具体的なイメージやどういった構成で進めたら視聴者に伝わりやすいかを確認できます。

ユニソンプラネット

周年記念式典で使われるオープニング動画を作成したユニゾンプラネット。式典を盛り上げるために、アップテンポなBGMを用いています。

従業員が働いている様子を動画にすることで、どういった雰囲気のスタッフが活躍している会社なのかがアピール可能。

節目の記念で動画を撮影するだけでなく、イベントを盛り上げるためにも活用できます。

京王プラザホテル

京王プラザホテルの開業50周年を記念して制作した動画です。社史パートでは、静止画や動画データを用いて当時の様子を振り返りました。

自社内に動画の素材として活用できるデータが豊富にあったため、編集作業だけ制作会社に依頼した事例です。

ユーザーの企業イメージアップにつなげられるので、施設に訪問してくれるきっかけとなるでしょう。施設や店舗運営している企業は参考になる事例です。

ノーリツ

株式会社ノーリツの設立70周年を記念して制作された動画。ノーリツグループが取り組んでいる、創業当初から変わらない思いが伝わる映像です

動画前半では社史を振り返り、後半では現在働いている社員にフォーカス。この動画を通じて、これからもビジョンの達成に向けて邁進していく様子が視聴者にも伝わるでしょう。

フナコシ

創業100年の節目に、周年記念動画を制作したフナコシ株式会社。4分に渡る動画で、当時から現在にいたるまでの歩みがわかる写真・動画をふんだんに使っています。

またプロによるナレーションを活用しているのも特徴。ユーザーに当時の思いや感情がより伝わるような動画に仕上がりました。

視聴者が飽きないよう、アニメーションを使ったり、実写を使ったりと工夫しています。

リンナイ

創業100周年を迎え、その記念として動画を制作したリンナイ。創業者の内藤氏や林氏から受け継がれた思いが、動画を通じて伝わってきます。

ナレーションやBGMの相乗効果により、視聴者の感情に呼びかけるような動画に。動画内では過去の写真も使われているので、より当時の思いをリアルに感じられるでしょう。

ナレーションの部分と字幕のみの部分とメリハリがしっかりしているのが特徴。飽きにくい工夫がされており、長く視聴しやすい動画です。

照沼商事

2020年に開催された50周年記念式典の様子をダイジェスト化した照沼商事。動画の様子から、どのような従業員が働いているかがうかがえます。字幕もナレーションもなく、BGMのみというシンプルな動画です。

引退したOB従業員の方もイベントに参加。当時を振り返る映像が映し出され、たくさんの人に支えられて今があるということを再認識できる動画です。

塗料ヤマザキ

2023年に開催された50周年記念式典をダイジェスト化している塗料ヤマザキ。23分という長めの動画で、会場設営・事前準備・当日の様子がまとまっています。

動画内では食事会やシンガーソングライターをゲストに招待していることが判明します。

記念式典動画を制作しない方でも、周年イベントを開催予定なら参考になる部分があるはずです。

Uber Japan

Uber Eatsが日本でサービスを開始してから5年経ったことを記念して制作された動画です。地域ごとに人気のメニューを動画内で公開。

5年間の統計データをもとに、オリジナルソングを作成しました。動画を作成するだけでなく、期間限定の特設サイトも制作。

無形サービスを取り扱っている企業は参考にしやすい事例といえます。

松美化建工業

50周年を記念して、式典で使用するオープニング動画を制作した松美化建工業。動画の前半では、さまざまな写真を使って過去を振り返っています。

後半では盛り上がるBGMを使いつつ、文字アニメーションを活用して、テンションの上がる映像に。

創業当時は小さい事務所から事業を開始したものの、現在は大きなオフィスになっていることから企業の成長を感じられる動画です。

システムエグゼ

設立20周年を記念して、オープニング動画を制作したシステムエグゼ。動画内では大きなテロップがBGMにあわせて表示されています。

社史の紹介には自社に残っていた静止画を使用。撮影はしておらず、会社ロゴや創業時の写真のみで制作されているのが特徴です。

この動画制作にかかったのは編集費だけ。自社で素材が用意できるなら、この事例を参考に周年記念動画を作成するとよいでしょう。

周年企画を成功させるポイント

周年イベントを開催するなら、参加者が楽しかったと思えるようなイベントにしたいですよね。実はイベントを成功させるには3つのポイントがあります。

事前に知っておくことで失敗を避けられるでしょう。

開催目的を明確にする

周年企画を社内向けに展開するか、お客様に向けて開催するのかを最初に決定しましょう。開催目的がはっきりしていなければ、盛り上がらない企画になってしまう可能性があるためです。

「お客様向けに開催する」と決めても、既存顧客に向けてアプローチするのか、新規顧客に向けてするのかで、アピール方法が変わってきます。イベントの開催目的を明確化させましょう。

予算と対象者を決定する

事前に予算と対象者を決定することで、その範囲内で楽しめる企画がないか検討できます。予算を決めていなければ、実現できないプランを立ててしまう可能性も。

冒頭の「開催目的を明確にする」の項目でもお伝えしたとおり、対象者は決定しておきましょう。

対象者を決定する際は、過去のデータやメインの購入層を参考にしてください。もし新規顧客を獲得するなら競合他社をリサーチしてみましょう。新規獲得したい層に受けているか確認しておけば、失敗を避けられるはずです。

社員にも協力してもらう

周年イベントを成功させるなら、一部の人間だけが頑張っていても意味がありません。社員も巻き込むことで、盛り上がるイベントを開催できるでしょう。

例えば社員旅行を企画する場合は、事前にアンケートを取った方が賢明です。上層部は社員旅行を実施したくても、従業員たちがそれらを望んでいないことがあるためです。

従業員のニーズとミスマッチしたイベントを開催してしまうと、仕事のモチベーションが下がってしまう恐れがあります。また離職につながる可能性もゼロではありません。

【まとめ】面白い周年企画のアイデアを紹介しました

本記事では、面白い周年記念イベント20選を紹介してきました。社内向けかお客様向けかによって、イベントを開催する目的は違います。

企画を成功させるためにも、開催目的を明確にし、予算と対象者を決定しましょう。社員にも協力してもらうことで、より盛り上がる企画を開催できるはずです。

もしどのアイディアにするか迷っているのなら「周年企画動画」の制作を検討してみてください。シンプルな動画でいいなら、10万円以内で作成できるからです。他のイベントを開催するよりも安く済むかもしれません。

なお、周年動画を得意とする制作会社の探し方・選び方がわからない!という方は動画幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。

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