PR動画のメリットや作り方のコツとは?【2024年最新版】

PR動画のメリットや作り方のコツとは?

・企業・商品・地域のイメージアップのためにPR動画の制作を検討している
・PR動画を作るべきかどうかわからない
・PR動画の事例や作り方のコツを知りたい

本記事をご覧の方の中には、上記のような思いでPR動画の制作を検討しているでしょう。
PR動画の活用は進み、最近では多くの企業や地方自治体で導入され高い効果をあげています。

ですが、誰でも高い効果があげられるわけではありません。ただ闇雲に制作するだけでは意に沿わない結果となるため、PR動画の制作時にはいくつかのコツを押さえておく必要があります。

そこで本記事ではPR動画のメリットや企業・商品・自治体の成功事例、作り方のコツ、制作会社に依頼するかどうかの判断基準などをご紹介します。

まだ制作するかどうかを決めかねている方は是非最後までご覧いただき、PR動画制作の参考にしてください。

※PR動画の制作を考えている方は動画幹事にご相談ください。要件を丁寧にヒアリングし、最適な制作会社をご紹介します。
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目次
  1. 1. PR動画とは?
    1. 1-1. PR動画が効果的になった背景
  2. 2. PR動画を作るメリット
    1. 2-1. 短時間で多くの情報をPRできる
    2. 2-2. 場所や時間の制約がない
    3. 2-3. SNSとの相性が良い
  3. 3. PR動画の成功事例
    1. 3-1. 企業PR動画
    2. 3-2. 商品PR動画
    3. 3-3. 自治体の観光PR
  4. 4. PR動画の作り方のコツ
    1. 4-1. PR動画の目的を明確にする
    2. 4-2. 5W1Hを整理する
    3. 4-3. メッセージは1つに絞る
    4. 4-4. 自分ごと化できるようにする
  5. 5. PR動画制作を制作会社に依頼した方が良い人はどんな人?
    1. 5-1. 制作会社に依頼した方が良い人
    2. 5-2. 自分で作った方が良い人
  6. 6. PR動画の制作をプロに依頼する際の料金の目安
    1. 6-1. PR動画の料金表
  7. 7. PR動画まとめ
    1. 7-1. PR動画制作をプロに依頼したいという方へ

PR動画とは?

PR動画とは「企業や地方自治体が商品・サービス・地域の良さや魅力を伝えるために活用する動画」のことです。PR動画の目的は、主に企業と地方自治体で下記のように異なります。

企業

地方自治体

・事業紹介(採用など)

・商品やサービスの販売促進

・移住誘致

・観光誘致

PR動画が効果的になった背景

PR動画が注目される理由は、現在の動画を取り巻く2つの環境にあります。

スマートフォン・タブレットの普及

スマートフォンの普及以前の日常的なインターネット利用は、主にパソコンでした。しかし、スマートフォン・タブレットの普及により、非常に多くの人が日常的にインターネットを利用。
そのため、インターネット上にPRコンテンツをアップロードすることで、多くの人にアプローチすることが可能になりました。

以前は動画を見る環境はテレビ一択と言ってもいい状況でしたが、スマホの普及により、時間や場所にとらわれず動画を視聴できるため、以前より動画に接する時間が増えているのです。

動画配信プラットフォームの充実

インターネットの利用の一般化に伴い、動画配信プラットフォームが整備され、サービスが充実しました。特に、YouTubeは2021年4月時点で、全世界の利用者数が20億人を突破しています。

YouTube以外にも、TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSが充実していることで、多くのユーザーの利用につながりました。動画コンテンツを視聴してもらえる環境が整備され、更なる普及が進んでいます。

以前は動画広告といえば、テレビのコマーシャルであり、莫大な広告費がかかりましたが、YouTubeやSNSに無料で動画をアップすることができます。動画広告として出稿する場合もテレビCMより安価なため、動画マーケティングがしやすくなっています

また、性別や年齢などを限定して動画を配信することで、より興味・関心のあるユーザーに動画を届けることができます。テレビCMと違ってターゲットを絞れることも大きな利点です。
ちなみに現在の動画配信プラットフォームはタクシーや電車などの広告もあります。以下の記事を参考にしてください。
関連記事トレインチャンネルのCM効果・費用・事例まで徹底解説します!
関連記事タクシー動画広告の効果・費用・事例まで徹底解説します!

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PR動画を作るメリット

PR動画を作るメリット

次にPR動画を作るメリットを3つ紹介します。動画を制作しようか迷っている方や社内でプレゼンする企画書を作る方は、ぜひ参考にしてください。

短時間で多くの情報をPRできる

動画は情報量が豊富

動く映像と音でイメージを伝えられる動画は、わずか1分間でWebページ約3,600ページ分と同等の情報量を誇るといわれています。膨大な情報を伝えられる動画なら、PRしたい情報を短時間で伝えることができます。

文章や画像だけでは受け手の想像が必要なため、認識の違いが生まれやすくなります。商品・サービスの使用方法など、動きを伴う具体的なイメージを与えられることが動画の最大のポイント。例えば、ギターやピアノなどの楽器のPR動画であれば、テキストや写真よりも音が伝わる動画のほうが適切です。

PRしたい内容を正確に伝えるためにも、動画を利用することは効果的と言えるでしょう。

場所や時間の制約がない

先述したスマートフォンなどの普及に伴い、場所や時間にとらわれることなく、動画の視聴が可能になりました。例えば、店舗に来た人しか見ることができなかった実演販売を動画で配信することで、来店できない人にも商品の魅力をPRすることができます

外国人の訪日観光を目的としたインバウンド動画もYouTubeなどいアップすることで外国にも届けられます。

また、いつでも視聴できるため、店舗や会社などの営業時間に縛られずにPRが可能になります。今までアプローチできていなかったお客様にPRできることは大きな魅力です。

SNSとの相性が良い

PR動画はSNSとの相性が良いです。なぜならPR動画は魅力を伝えるものだから。企業・商品・自治体の魅力が伝わった人は、その魅力を多くの人に伝えたい、おすすめしたいと考えます。その結果、SNSを使ってPR動画の拡散をしてくれます。

親しい友人や知り合いからおすすめされることで、その情報に対する信頼や期待が高まり安く、効果的なPRにつながります。PR動画を制作する際は、SNSとの連携を活かすようにしましょう。

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PR動画の成功事例

企業PR動画

株式会社YSK

動画時間:3分24秒

株式会社YSKの企業PR動画です。この動画では「SOMETHING NEW」(新しい何か)をテーマとして、社員へのインタビューを中心に会社の魅力を紹介。勤務風景を使うことで、この会社で働くイメージが掴みやすくなっています。

インタビューでは、社員の方しか分からない会社の魅力を語っています。
入社理由、会社に入って成長した点、社員同士の関係性など、入社を考えている方に有益な情報が的確に取り入れられています。

最後には代表の言葉でこれからの目標を語っています。現在の会社だけでなくこれからの会社について知ることができるため、同じ目標を持った人が応募する可能性が高まるといえるでしょう。

JTBビジネスイノベーターズ

動画時間:2分5秒
JTBビジネスイノベーターズの企業PR動画です。この動画では図やテキストを中心に、同社の提供するサービスや企業理念の説明をしています。

まず冒頭で同社がどのような企業なのかを端的に説明し、視聴者の興味を促しています。その中で、「便利」「安心」「安全」などのワードを強調。同社のサービスの魅力が、視覚的に伝わりやすい工夫をしています。

動画の中盤には、提供しているサービスを実際に使用しているシーンを用いて紹介しています。サービスの名前や説明だけでは分からない情報を的確に補足。動画のメリットを活かして、視聴者に疑問を残さないようにしています。

※下記の記事もあわせて参考にしてください。
関連記事企業の動画活用事例を目的別にまとめました! 注意点やメリットも解説!
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商品PR動画

西部ガス:実演販売士動画「ガス衣類乾燥機」

動画時間:5分9秒

西武ガスの「ガス衣類乾燥機」の商品PR動画です。この動画では実演販売士の方が商品の使い方や魅力を、巧みな話術を使ってアピールしています。

初めに短縮したい家事の話題をふり、洗濯物の乾燥を例に挙げます。この時点で主婦などの悩みを代弁しており、この悩みに共感した人が興味を持つような構成となっています。

実際にこの商品で乾燥したタオルと天日干しのタオルを「厚み」や「吸水性」で比較しており、視覚的に違いを伝えています。また、お手入れの楽さを伝えるために実際に分解して説明。言葉だけの説明よりも、魅力が分かりやすくなっています。

コクヨ:ハサミ「サクサ」紹介動画

動画時間:3分4秒

コクヨのハサミ「サクサ」の商品PR動画です。この動画ではナレーションベースで、図や使用シーンを用いて、商品の特徴や機能、魅力を伝えています。

まず、粘着テープや段ボール、結束バンドなど様々なものを切るシーンから始まります。これにより、あらゆる場面で使用できる万能なハサミであることをアピール。商品ラインアップを見せることで、カラーバリエーションの豊富さも伝わります。

この動画では、図やテキストを多く利用しています。従来のハサミに比べて切れ味が4倍という、わかりやすい数字で訴求。なぜよく切れるのか、なぜテープを切ってもベタつかないのかという疑問に対して、イメージ図を用いて視聴者が納得のいくように解説しています。

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自治体の観光PR

大村市移住・定住推進PR動画

動画時間:2分20秒

長崎県大村市の移住・定住推進PR動画です。この動画では「私の心を離さない大村市」をキャッチコピーに、大村市の魅力をテンポの良いBGMに乗せて伝えています。

冒頭で大村市の地理的な情報を説明し、海が近い事による高波の危険性がないことをアピール。視聴者の不安を取り除くことで、紹介する魅力を感じてもらいやすい雰囲気を作り出しています。

この動画では「大村市なんて大嫌い」というPRとは程遠いキャッチフレーズを用いることで、視聴者の興味を惹きつけています。登場する娘役の学生が反抗期的な態度で大村市の日常を語ることで、都会にはない当たり前をアピール。地方ならではの魅力を伝えています。

宮崎県小林市 移住促進PRムービー "ンダモシタン小林"

動画時間:1分45秒

宮崎県小林市の移住促進PR動画です。この動画ではフランス人男性の視点から、小林市ならではの魅力をカテゴリーごとに紹介しています。

小林市の魅力を、「水」「星」「色」「人」の4つに分けて紹介。フランス人男性が驚いたポイントとして紹介することで、魅力が伝わりやすい内容になっています。「蛇口から天然水が出る」など、他の地域にはない魅力をアピール。

さらに、この動画には隠し要素があります。男性が話していた言語がフランス語ではなく、小林市の方言である「西諸弁」なのです。字幕機能をオンにすることで、西諸弁の字幕とともに視聴可能。一度動画を見た人も、また初めから見たくなる仕掛けを取り入れています。

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PR動画の作り方のコツ

プロモーションビデオの作り方4ポイント

PR動画の目的を明確にする

まずは、PR動画を制作する目的を明確にすることです。目的を明確にしなければ、視聴者に意図が伝わらず、動画の成果が出にくくなってしまいます。

例えばコンバージョン(成果:購入や申し込み、採用の応募など)が目的であれば、動画が話題となって再生回数が増えただけでは意味がありません。ですが認知拡大に伴ったブランディングが目的であれば、多くの人の目に触れただけでも一種の成功と言えるでしょう。

また、目的が明確でないと動画を公開すべき媒体も決めにくくなります。認知拡大が目的であるにも関わらず公開先が自社サイトだけ、といったズレをなくすためにも、目的は明確に定めるようにしてください。

5W1Hを整理する

5W1Hとは「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(誰が)」「What(何を)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」を示す言葉ですが、これらが決まっていると動画の方向性を定めやすくなります。

特に、ターゲット(Who)が抱えている何(What)の課題を解決するのかが伝わらないとまったく意味のない動画になってしまいます。視聴者の年代や性別、必要としている情報を分析し、「刺さる動画」になるように意識するとよいでしょう。

また、「When」や「Where」にあたる配信媒体や時間帯も無作為に決定してはいけません。若年層や主婦層、シニア世代などターゲットごとに適した媒体・時間帯があり、視聴時のツール(テレビやスマホなど)によって、どのように伝えるか(How)、動画に求められる画質も変わってきます。このように、5W1Hは意思決定をするためのあらゆる指標となるため、必ず整理しておくようにしましょう。

メッセージは1つに絞る

PR動画を制作する際には、メッセージを1つに絞るよう心がけましょう。商品やサービス、企業をアピールしたいからといってあれもこれもと詰め込むと、結果的に誰にも刺さらない動画になってしまいます

動画は一度に多くの情報を伝えられる効果的な手段でもありますが、それだけ情報過多にもなりやすいため注意が必要。例えば15~30秒程度の動画で食品の「食べ方」を紹介したいときに「安さ」や「おいしさ」に軸を置いてしまうとかえって印象に残らない可能性もあります。

伝えたいメッセージが複数あるときは動画も分けるなど、視聴者にピンポイントで伝わりやすい工夫に取り組みましょう。

自分ごと化できるようにする

視聴者が自分ごと化できるかどうかもPR動画で重要なポイントです。
動画にストーリー性を持たせることで「自分が抱えている悩みを解決できそう」と思ってもらえれば、商品・サービスの利用につながることも考えられます。

例えば、50代の男性がジムのPR動画を視聴した場合、出演者が20代と50代とでは受け取り方が変わってきます。20代の方が痩せて健康的になっていく様子を50代の方が見ても「代謝が違う」と切り捨てられるかもしれませんが、50代の方に結果が表れれば「自分もできるかも」と思ってもらえる可能性があるでしょう。

SNSやメールマガジンとの連携を活かす PR動画を作成するときは、SNSによる拡散も意識しましょう。ただ公式HPやYouTube上に動画を載せるだけでなく、TwitterやInstagramでも公開することで、拡散力がアップします。
ただし、SNSで動画を活用する際には、事前にアカウントを作成する必要がありますので、事前に確認しておきましょう。

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PR動画制作を制作会社に依頼した方が良い人はどんな人?

ここまで読んでいただいた方の中には、PR動画を制作会社に依頼するかどうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。そんな方のために、制作会社に依頼するべき人と自分で作った方が良い人をリスト化してみました。制作会社への依頼を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

制作会社に依頼した方が良い人

・予算に余裕がある
・動画制作に当てる人員や時間が足りない
・新サービスの発表会など好感度やブランドが左右される重要な動画を作りたい
・撮影や編集に高い技術を必要とする
・プロのアドバイスやノウハウを活用したい

自分で作った方が良い人

・予算に余裕がない
・動画制作に関する知識や経験がある
・スライドショーなど簡単な動画を作りたい

上のリストを見て、制作会社への依頼にお役立てください。

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PR動画の制作をプロに依頼する際の料金の目安

PR動画の料金表

では、PR動画の制作をプロに依頼した場合はどのくらいの料金が必要なのでしょうか。こちらは一例ですが、商品・サービス紹介を目的とした120秒以内の実写動画を制作するときの料金目安を紹介します。

特徴

相場

撮影条件

制作期間

価格を安く

10~30万円

ロケ:1ヶ所

キャスト:社員

機材:1カメラ

1ヶ月

分かりやすい表現を入れる

30~80万円

ロケ:1~2ヶ所

キャスト:社員

機材:2カメラ

1~1.5ヶ月

役者を入れてこだわって作る

80~200万円

ロケ:1ヶ所

キャスト:プロ

機材:2カメラ

1.5~2ヶ月

本格的な動画を作る

200万円~

条件次第

3ヶ月以上

料金をできるだけ抑えたいときは、撮影場所を社内にしたり社員を起用したりといった方法があります。プロの役者に依頼してロケ地を手配すると、それだけ費用がかさんでしまうため、予算に合わせた取捨選択が必要となるでしょう。

また、納期も発注先によって変動するため注意が必要です。実績があるからと事前に調査せず依頼してしまうとかえって納品までに時間がかかる可能性もあるため、「できるだけ急いで作りたい」といった要望がある場合でも複数の発注先を比較した上で決めることをおすすめします。

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PR動画まとめ

本記事では、PR動画のメリットや作り方のコツ、参考事例、制作会社に依頼する際の料金の目安を紹介しました。まとめると次のようになります。
PR動画のメリット
・短時間で多くの情報をPRできる
・場所や時間の制約がない
・SNSとの相性が良い

PR動画の作り方のコツ
・PR動画の目的を明確にする
・5W1Hを整理する
・メッセージは1つに絞る
・SNSやメールマガジンとの連携を活かす

この記事で解説した上記のようなポイントを意識して制作に取り組んでみてください。リソースが足りない場合は制作会社に依頼するのも良いでしょう。

PR動画制作をプロに依頼したいという方へ

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