- 更新日 2024.06.12
- カテゴリー 動画制作の事例
おしゃれ・かっこいいプロモーション動画の事例21選!作り方も紹介
自社の商品のプロモーション動画を作ることになり、おしゃれ・かっこいい要素を入れたい方もいるのではないでしょうか。
本記事では、おしゃれ・かっこいいプロモーション動画の事例や作り方を紹介します。自社の理想のプロモーション動画を作成するための参考にしてみてください。
なお、プロモーション動画の制作会社の探し方・選び方がわからない!という方は動画幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
プロモーション動画制作についてお悩みの方はこちらもチェック プロモーションビデオの作り方を4つのポイントや事例で解説
- 1. プロモーション動画とは
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2.
おしゃれ・かっこいいプロモーション動画の事例21選
- 2-1. 新潮社 燃え殻「これはただの夏」
- 2-2. 新潮文庫 住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』
- 2-3. ヤマハ発動機 ヤマハで通楽 電動アシスト自転車PAS通学モデル
- 2-4. JR西日本 JR西日本×住まい・ワーケーションサブスクHafH
- 2-5. 川崎重工 「カワる、サキへ。」モーターサイクル篇
- 2-6. 京都市立芸術大学 Webオープンキャンパス
- 2-7. 日光市
- 2-8. トヨタシステムズ
- 2-9. 富士印刷株式会社 発想を変えてお手伝い
- 2-10. LIXIL 「いつもを、幸せに。」
- 2-11. 東北学院大学 「フツウ」
- 2-12. デイトラ オンラインプログラミングスクール
- 2-13. VOYAGE MARKETING デジコ
- 2-14. 平和不動産販売株式会社 企業PV
- 2-15. 日本航空 「飛びだそう」
- 2-16. TeNY 採用動画
- 2-17. 株式会社セレス 採用動画
- 2-18. 株式会社CLUB MAISON 採用動画
- 2-19. 大村市 移住・定住推進PR動画
- 2-20. PILOT’s Purpose 「人と創造力をつなぐ。」
- 2-21. スマートフォン向け英語学習アプリ スヌーピーえいご
- 3. おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を作るメリット
- 4. おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を作るポイント
- 5. おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を作る際の注意点
- 6. 【まとめ】おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を紹介しました
プロモーション動画とは
プロモーション動画とは、商品・サービスの販売促進を目的とした動画のことです。現代ではSNSを中心に気軽に動画を配信できるプラットフォームが普及しました。その影響によって、テキストではなく動画を活用して商品やサービスの魅力を宣伝するケースが増えています。
プロモーション動画は、短時間の動画でもテキストより多くの情報を伝えられたり、場所を問わず自社の商品・サービスをアピールできたりします。
また、プロモーション動画の主な活用・配信シーンは以下のとおりです。
- Webサイト
- YouTube
- SNS
- イベント
- 営業ツール
さまざまなシーンで動画を活用でき、効率的に商品・サービスの認知を拡大したり、購入につなげたりできます。
おしゃれ・かっこいいプロモーション動画の事例21選
続いて、おしゃれ・かっこいいプロモーション動画の事例をみていきましょう。
新潮社 燃え殻「これはただの夏」
燃え殻さんが書いた「これはただの夏」という小説のプロモーション動画です。2024年4月時点で約9,200回再生されています。
動画は小説が書かれるきっかけになった「けもの」さんの楽曲「ただの夏」を使い、俳優の仲野太賀さんを起用して制作されました。楽曲にのせてエモさやノスタルジックな物語の世界観を伝えています。冒頭から引き込まれるような動画になっていて、思わず小説を読んでみたくなるでしょう。
新潮文庫 住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』
出典:新潮文庫 住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』|YouTube
住野よるさんの『か「」く「」し「」ご「」と「』という単行本が30万部を突破し、文庫化される際に記念して作られたプロモーション動画です。2024年4月時点で約1万8,000回再生されています。
本動画は、小説のイラストをもとに作られていることが特徴です。物語に登場する人物、ストーリーの簡単な紹介をして小説の魅力を伝えています。誰しもが持っている自分だけのかくしごとという感情に訴えかける内容です。
また、動画内では実際にストーリーを読んだ方の感想も掲載されています。生の声を視聴者に届けることで期待度を高めています。
ヤマハ発動機 ヤマハで通楽 電動アシスト自転車PAS通学モデル
出典:ヤマハ発動機 ヤマハで通楽 電動アシスト自転車PAS通学モデル|YouTube
ヤマハ発動機株式会社が提供する電動自転車のプロモーション動画です。2024年4月時点で、約1万6,000回再生されています。
本動画は自転車で通学する女子学生が登場します。実際に電動アシスト自転車に乗って、坂道を軽快に走れることをアピール。さらに、通学だけでなく休日にも気軽に使えることを伝えています。
また「通学は通楽でいこっ」というキャッチコピーで、楽に通学できることを訴求しており、若い世代に響く動画といえるでしょう。
JR西日本 JR西日本×住まい・ワーケーションサブスクHafH
出典:JR西日本 JR西日本×住まい・ワーケーションサブスクHafH|YouTube
西日本旅客鉄道株式会社と月額の宿サービスを提供する株式会社KabuK Styleが連携した、ワーケーションサブスクのプロモーション動画です。
本動画は、JR大阪駅で特急に乗り込んでJR金沢駅まで行き、ワーケーションをする映像が流れます。ホテルに泊まる・テラスで仕事をする・ラウンジでミーティングをする・観光するといった非日常を楽しみながら働くワーケーションの魅力を伝えています。
動画ではナレーションを使わず、字幕でサービスの紹介、映像の補足説明などを行っているのも特徴です。映像と字幕を組み合わせることで、ワーケーションの雰囲気を知りながらサービスのメリットを理解でき、視聴者は「使ってみたい」と感じられるでしょう。
川崎重工 「カワる、サキへ。」モーターサイクル篇
出典:川崎重工 「カワる、サキへ。」モーターサイクル篇|YouTube
川崎重工業株式会社のコーポレートメッセージ「カワる、サキへ。Changing forward」をテーマに、モーターサイクルの魅力を伝えるプロモーション動画です。2024年4月時点で約202万回再生されています。
本動画は、世界中のライダーが最速に挑むイベント「ボンネビルスピードウィーク」で「Ninja H2」が圧倒的なパワーで世界最速記録を達成した様子が流れます。現場の臨場感が伝わってくる映像で、バイク好きなら見ているだけでも心が昂ってしまうでしょう。さらに、企業のバイクへの性能と速さにこだわる情熱も動画から伝わってきます。
京都市立芸術大学 Webオープンキャンパス
出典:京都市立芸術大学 Webオープンキャンパス|YouTube
京都市立芸術大学のプロモーション動画です。2024年4月時点で、約1万5,000回再生されています。
本動画は、キャンパスの風景と美術学部・音楽学部の学生へのインタビューがメインです。学生の率直な声を視聴者に届けることで、学ぶ人の姿勢や情熱などを短時間で知れる内容です。
学生のアート作品やオーケストラが演奏する迫力のある映像が流れます。動画全体で学生の活動をみられるため、おしゃれでかっこいいプロモーション動画に仕上がっています。
日光市
出典:日光市|YouTube
栃木県日光市のアクティブな魅力を紹介するプロモーション動画です。2024年4月時点で、約4万6,000回再生されています。
本動画のテーマは日光市の夏です。ラフティングやサイクリング、登山など夏ならではの遊びを紹介しています。日光市は日本ですが、動画を見るとまるで外国のような圧倒的な自然を体験できます。
また、動画は太鼓のようなBGMが終始流れているのも特徴です。映像のテンポがよくなり、一度見ると最後まで見てしまうでしょう。
トヨタシステムズ
株式会社トヨタシステムズのプロモーション動画です。2024年4月時点で約5万8,000回再生されています。
本動画は、冒頭の「2050年、社会はどうなっているだろう」という言葉を皮切りに、会社というよりも自動車業界の未来の魅力を伝えているのが特徴です。CGやアニメーションなどの技術を駆使して、未来の自動車がどうなっているのかという将来をかっこよく映像化しています。
例えば、自動車のナビゲーションやスピードメーターなどが、画面から浮かび上がって表示されています。近未来の想像がつかないような姿を見ていると、期待感が高まって思わず心が踊ってしまう演出になっているでしょう。
富士印刷株式会社 発想を変えてお手伝い
出典:富士印刷株式会社 発想を変えてお手伝い|YouTube
富士印刷株式会社の企業プロモーション動画です。2024年4月時点で約1万5,000回再生されています。
本動画は、製品の注文から発送までの過程を映像化したものです。社員の顔・手元、機械の動作など作業内容をカメラで表現したり、テロップを入れたりしています。動画の流れはシンプルですが、臨場感やインパクトのあるかっこいい動画ができあがっています。
また、社員一人ひとりが真剣に仕事に取り組んでいる様子が映し出されているのも魅力です。お客様のイメージや希望に沿う製品を作るための努力がわかるので、動画をみた視聴者は仕事の依頼をしたいと感じられるでしょう。
LIXIL 「いつもを、幸せに。」
株式会社LIXILのブランドムービーです。2024年4月時点で、約246万回再生されています。
本動画は「幸せ」にフォーカスしているのが特徴です。冒頭で「幸せとは何だろう?」という問いかけをすることで、一気に視聴者の興味づけや自分ごと化を行っています。さらに、人々が感じるさまざまな幸せを肯定し、同社の事業が身近にある幸せをサポートすることを伝えています。これにより、幸せで快適な住環境を作ってくれるというブランディングにつながっているでしょう。
他にも結婚式や家族団欒など、あらゆるシーンが映画やドラマのワンシーンのような映像であることも特徴です。非常に洗練された映像になっており、つい見入ってしまう動画に仕上がっています。
東北学院大学 「フツウ」
東北学院大学のブランドムービーです。2024年4月時点で約1万4,000回再生されています。
本動画は人それぞれの普通がテーマです。学生生活を通じて感じる「人との違い・共通点」「譲れないこだわり・チャレンジ」など、一人ひとりの普通が描かれています。大学に通う学生の多様性を表現し、人との違いや共通点などを決して否定することはありません。大学側はさまざまな世界観を持つ学生が集まる場所であることをアピールし、視聴者は「自分らしく過ごせそう」と感じて興味を持てるでしょう。
デイトラ オンラインプログラミングスクール
出典:デイトラ オンラインプログラミングスクール|YouTube
株式会社デイトラが提供するオンラインプログラミングスクール「デイトラ」のプロモーション動画です。2024年4月時点で約6,700回再生されています。
本動画はデイトラのサービス紹介がメインです。Twitter(現:X)でバズったことを強みに、実際の口コミを紹介してユーザーに安心して利用できることをアピールしています。
さらに「完全オンライン」「ユーザー満足度96%」「業界最安値級」など、サービスの特長を簡潔にまとめているのも特徴です。動画を視聴したユーザーは、どのようなサービスなのかを短い時間で理解でき、興味を持ちやすくなっています。
VOYAGE MARKETING デジコ
出典:VOYAGE MARKETING デジコ|YouTube
株式会社VOYAGE MARKETINGが提供するデジタルギフトサービス「デジコ」のプロモーション動画です。2024年4月時点で約1,900回再生されています。
本事例は、織田信長が主役で民衆の多様な要望に応えるために、デジコを活用するといった非常にユニークでコミカルなストーリーの動画です。コメディアニメを見ている感覚で面白く、つい最後まで見入ってしまう工夫がされています。さらに、動画内ではサービスの説明や特長も忘れずに紹介されており、短時間で視聴者の興味づけも行えるでしょう。
平和不動産販売株式会社 企業PV
平和不動産販売株式会社の企業プロモーション動画です。2024年4月時点で約59万回再生されています。
本動画は30秒と非常に短い中、企業の魅力が盛り込まれています。不動産は単価が高いので購入する際はかなり悩む方も多いでしょう。動画内で「寄り添う提案をする」とアピールすることで、視聴者に安心感を与えて気軽に相談してもらえるようにしています。
また、動画は顧客の年齢層にあわせた演者を起用したり、ゆったりしたBGMで穏やかな雰囲気を演出したりしています。視聴者は親近感を覚えやすくなり、演者と年の近い人の興味をひけるでしょう。
日本航空 「飛びだそう」
日本航空株式会社の企業プロモーション動画です。2024年4月時点で、約5万回再生されています。
本動画は「空を飛べたら、どこへだって行けるんだ」という空の旅を提供する会社ならではのキャッチコピーを伝えています。実際に飛行機に搭乗するシーン、飛んでいった先の日本や世界などの風景、過ごし方を映すことで、視聴者が旅をリアルにイメージしやすくなります。そして、視聴者の「飛行機でどこかに行きたい」という感情を引き出せるでしょう。
動画の終盤では同社の社員が搭乗者に「ご搭乗ありがとうございます」という幕を持って手を振っています。それに対して、搭乗者の子供も笑顔で手を振り返しており、心が和む動画にもなっています。
TeNY 採用動画
株式会社テレビ新潟放送網の採用プロモーション動画です。2024年4月時点で約2万5,000回再生されています。
本動画は、テレビ局の各部署の社員インタビューがメインです。各社員が感じる会社の魅力、入社を決めた理由、仕事のこだわり、一緒に働きたい人など、入社前に求職者が知りたい情報が紹介されています。直接的な会社紹介はありませんが、視聴者が動画を見ることで資料やインターネット上では得られないような貴重な情報を知れるでしょう。
また、実際の社員の声を聞くことで、職場のリアルな雰囲気を感じられます。そのため、同社への興味が増して採用応募者数の増加も期待できます。
株式会社セレス 採用動画
株式会社セレスの2019年度の採用プロモーション動画です。2024年4月時点で約1万1,000回再生されています。
本動画は採用を目的にしたものです。前半の社員インタビューでは会社の魅力、働き方、仕事へのこだわりなどを知ることが可能です。後半では、社員同士の雑談や撮影シーンなどが映し出されており、社員の仲の良さを感じられます。
また、動画ではオフィスの雰囲気を見られたり、どのような人が働いているのかを確認したりできます。入社前と後のギャップを少なくできるので、長期的に働いてもらえる人材を見つけやすくなるでしょう。
株式会社CLUB MAISON 採用動画
出典:株式会社CLUB MAISON 採用動画|YouTube
株式会社CLUB MAISONの採用プロモーション動画です。2024年4月時点で約1万1,000回再生されています。
本動画は社員インタビューと実際にお店で働くシーンで構成されています。社員インタビューでは、各社員が「働く上で大切にしていることってなんですか?」という質問に回答する形式です。事前に社員の価値観や雰囲気などを知ることで、入社前と後のミスマッチを防げるでしょう。
お店で働くシーンでは、接客や料理工程などを間近で見られます。真剣に取り組んでいたり、笑顔で接客したりする姿はタイトルにある通り、「飲食店で働くのってカッコいい!」と感じられます。
大村市 移住・定住推進PR動画
長崎県大村市の移住・定住を推進するためのプロモーション動画です。2024年4月時点で約12万回再生されています。
ドラマ調でストーリーが作られており、東京の大学に進学するために地元を離れる少女の様子や思い出が語られていきます。
動画の冒頭のキャッチコピーは、非常にインパクトのある「大村市なんて大嫌い」です。一見すると移住・定住推進とはかけ離れているように感じるでしょう。
しかし、このコピーは本音ではなく、デメリットのように見せて実は家族世帯にはメリットがあることを訴求しているおしゃれな演出です。冒頭で視聴者の興味をひきつけ、動画が進むにつれて大村市の魅力が理解できます。
PILOT’s Purpose 「人と創造力をつなぐ。」
出典:PILOT’s Purpose 「人と創造力をつなぐ。」|YouTube
文房具のペンを製造する株式会社パイロットコーポレーションのプロモーション動画です。2024年4月時点で約2万6,000回再生されています。
本動画は「人と創造力をつなぐ」というメッセージを伝えるために制作されているのが特徴です。普段から文字を書くために使うペンですが、実はさまざまな人の想いを伝える役割があります。考える人、学ぶ人、遊ぶ人、生み出す人、そのような全ての人と創造力をサポートしているのがペンです。
「書く」という枠を超えて、知的な喜びや文化的な体験を世界中に届けたいということをさまざまなシーンを組み合わせておしゃれな映像として伝えています。
スマートフォン向け英語学習アプリ スヌーピーえいご
出典:スマートフォン向け英語学習アプリ スヌーピーえいご|YouTube
スマートフォン向け英語学習アプリ「スヌーピーえいご」のプロモーション動画です。2024年4月時点で約3万1,000回再生されています。
本動画は、実際のアプリ画面を使ってサービスの利用方法を伝えていることが特徴です。細かい部分まで操作を教えてもらえるので、非常にわかりやすく利用者の確保につながるでしょう。
また、動画内では冒頭の「お試し版は1週間無料」という表記で興味を高めたり、終盤でTwitter(現:X)・公式サイトへ誘導したりもしています。
おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を作るメリット
続いて、おしゃれ・かっこいいプロモーションを作るメリットを紹介していきます。
SNSで拡散されやすい
おしゃれでかっこいいプロモーション動画は、話題性が高くSNSで拡散されやすい傾向にあります。動画が拡散されると、広告費をかけずにより多くの人に視聴されます。商品・サービスの認知が高まり、問い合わせや購入などにつながりやすいでしょう。
視聴者の印象に残りやすい
おしゃれ・かっこいいものは、インパクトが強く視聴者の印象に残りやすくなります。視聴者の印象に強く残るほど、興味を持ってもらえて購買意欲を高められます。また、再度動画を視聴してもらえる可能性も高まり、少し時間が経ってからの問い合わせも獲得しやすいでしょう。
ブランドイメージを向上させられる
おしゃれ・かっこいいプロモーションは、ブランドイメージを向上させられます。商品・サービスに対して視聴者に好印象を抱いてもらいやすくなるからです。ブランディングにつながるので、商品・サービスの認知度が高まることはもちろん、新規顧客やリピーター獲得につながります。
おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を作るポイント
続いて、おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を作るポイントをみていきましょう。
コンセプト・ターゲットを明確にする
プロモーション動画を作る際は、コンセプトとターゲットを明確にする必要があります。誰に対して動画を作るのかが明確になることで、作りたい動画をイメージしやすくなります。動画の構成が考えやすくなり、ターゲット層に最適なおしゃれ・かっこいい要素を含められるでしょう。
コンセプト・ターゲットはできる限り具体的に考えましょう。具体的であるほど、よりターゲットにあうプロモーション動画の作成が可能になります。
他社の動画を研究する
おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を作るなら、他社の動画の研究も大切です。何がおしゃれなのか、かっこいいのか、どんな動画を作れば良いのかなどイメージを掴みやすくなります。参考事例を数多く見るほど、アイデアの引き出しが多くなり、表現や演出の幅が広がります。
メッセージは1つに絞る
プロモーション動画を作る際は、視聴者に伝えるメッセージを1つに絞りましょう。おしゃれ・かっこいい動画にしようと伝えるメッセージを何個も入れると、何を伝えたいのかわかりづらくなります。その結果、本当に伝えたいことが視聴者に伝わらなかったり、途中で動画の視聴をやめたりすることになるでしょう。
プロモーション動画の作成時は、核心的なメッセージを1つ明確にしてみてください。その後、どのような構成にすると伝わりやすいのかを考えましょう。
シナリオをイメージしやすくする
プロモーション動画は、視聴者目線で特徴やメリットなどをイメージしやすいシナリオにする必要があります。動画の冒頭から終盤までのシナリオがわかりづらいと、最後まで視聴してもらえません。
プロモーション動画は、ただ作れば良いのではなく、視聴者の悩み・課題や解決策などをイメージしやすくしましょう。視聴者が自分のことだと感じられるので、行動を促しやすくなります。
編集にこだわる
おしゃれ・かっこいいプロモーション動画にするなら、編集にこだわることも大切です。カット、テロップ、BGMなどを編集することで、素材の状態よりも動画のおしゃれさやかっこよさが増して魅力が高まります。
編集した動画は、一度第三者に確認してもらいましょう。おしゃれ・かっこいいと感じてもらえれば視聴者にも同じように思ってもらえる可能性が高まります。
おしゃれな動画の制作実績が豊富な会社に依頼する
自社のみでプロモーション動画を作るのが不安なら、動画制作会社に相談するのも1つの方法です。おしゃれ・かっこいい動画の制作実績が豊富であれば、企業の要望にあわせて最適なアドバイスをもらえるでしょう。自社にノウハウがなくても理想通りのプロモーション動画を作ることが可能です。
おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を作る際の注意点
続いて、おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を作る際の注意点を紹介していきます。
本来の目的を見失わない
プロモーション動画を作る際は、本来の目的を見失わないようにしましょう。おしゃれ・かっこいい動画にすることばかり考えていると、動画を制作する本来の目的を達成できないものを作ってしまう可能性があります。目的を明確にしたうえで、それを実現できるような動画を意識してみてください。
著作権侵害に気をつける
おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を作るなら、著作権の侵害に注意が必要です。商用利用が可能なフリー素材であれば問題ありませんが、そうではないものを勝手に使うと著作権侵害で訴えられる可能性があります。そのため、素材を使う場合は著作権について確認しましょう。
おしゃれな素材を求めて海外の素材サイトを利用する際は、特に注意が必要です。
間違った情報を入れないように確認する
プロモーション動画に間違った情報を入れると、会社の信頼が低下する可能性があります。どんなにおしゃれ・かっこいい動画ができても、商品・サービスを購入してもらえません。
1人の担当者だけで制作を進めると、間違った情報が入っていたとしても気づけないことがあります。プロモーション動画を制作する際は、複数人での確認を徹底して行い、内容の正確性を保ちましょう。。
【まとめ】おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を紹介しました
ここまで、おしゃれ・かっこいいプロモーション動画を紹介しました。動画を作成する際に、自社の中に良いアイデアがないなら他社の事例を参考にしましょう。表現のレパートリーが増えて、理想のプロモーション動画制作に近づけるはずです。本記事を参考に、おしゃれ・かっこいいプロモーション動画の作成を検討してみてください。
なお、プロモーション動画の制作会社の探し方・選び方がわからない!という方は動画幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
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この記事を書いた人
坂田憲亮
専門分野: Webマーケティング
フリーランスのSEOマーケター/Webライター。業界大手の採用メディア制作部を経て30歳を機に独立。各種オウンドメディアのSEO構築、ディレクション、ライティング、取材撮影、デザインまで一環して担当する自称・マルチクリエイターとして多岐にわたり活躍中。