- 更新日 2024.07.31
- カテゴリー 動画制作の事例
会社紹介動画を英語で作るメリットは?制作ポイントや事例を紹介
外国人の顧客を増やすために、会社紹介動画を英語で制作したい方もいるのではないでしょうか。
本記事では、会社紹介動画を英語で作るメリットや制作ポイントなどを紹介します。動画の内容で気をつけるべき点があるので、制作時にお役立てください。
なお、英語の会社紹介動画を制作してくれる制作会社の探し方・選び方がわからない!という方は動画幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
会社紹介動画を英語で制作するメリット
会社紹介動画を英語で制作するメリットを見ていきましょう。
多様な顧客にアプローチできる
英語で動画を制作することで、グローバル市場に自社をアピールできます。なぜなら、英語がわかる人がターゲットになるからです。英語は世界中で話されているため、日本人以外にも多様な顧客に対してアプローチが可能です。日本のみをターゲットにするよりも、広範囲の顧客との接点を持てるでしょう。
企業ブランドを強化できる
会社紹介動画を英語で制作すると、企業ブランドの強化につながります。海外に対して自社をアピールすることになるので、多国籍の顧客や投資家などにグローバルな視野を持つことを発信できます。さらに、他社との差別化になり、顧客を引き込みやすくなって、売上アップや採用の強化などの効果を期待できるでしょう。
拡散力がある
英語の会社紹介動画は、拡散力を高める効果もあります。視聴者が世界中の人になるため、日本語圏のみにアプローチするよりもターゲット人数が多いからです。視聴者の興味をひければ、広く拡散されて世界中の人に自社の会社紹介動画を視聴してもらえる可能性があります。
会社紹介動画を英語で制作する際のポイント
続いて、会社紹介動画を英語で制作する際のポイントを見ていきましょう。
異文化間のコミュニケーションに配慮する
英語の会社紹介動画は、異文化間のコミュニケーションに配慮して制作しましょう。世界中の人に対して会社をアピールするため、異文化への理解と尊重が重要です。
国や地域ごとに文化や宗教など様々な違いがあります。それらの特徴を把握して会社紹介動画を制作することで、より視聴者が身近に感じられる内容になります。
また、文化や宗教などによって、タブーとされることもあるでしょう。動画制作時には、言葉遣いや表現方法を入念に確認してみてください。
外国人がわかりやすい内容にする
会社紹介動画を英語で作る際は、外国人が観てもわかりやすい内容にすることが大切です。基本的に動画の視聴者が外国人なので、日本人なら当たり前に知っている内容を予備知識なしで動画にしても伝わりません。どんなに良い動画を作ったとしても、内容が伝わらなければ期待する効果を得られないでしょう。
英語の会社紹介動画は、外国人の文化を理解したり、事前にアンケートを取ったりして内容が伝わりやすいものにしてみてください。
シンプルな言葉を使う
会社紹介動画を英語で制作するなら、シンプルな言葉を使いましょう。日本語と英語では解釈が異なるケースがあります。複雑な言葉を使うと、意味が伝わらない可能性があるでしょう。そのため、会社紹介動画では短くシンプルな言葉を使ってわかりやすい内容にしてみてください。
字幕を入れる
外国人が動画の内容を理解しやすいように、英語の字幕を入れるのも効果的です。動画に字幕を入れることで、視聴者に音声とテキストの両方で情報を伝えることが可能です。そのため、視聴者の内容の理解が深まるでしょう。
また、日本語の動画でも英語の字幕を入れるだけで、外国人向けの動画を作れます。日本語と英語の両方の動画を作る必要がなくなり、コストを抑えつつ会社紹介動画を作れるでしょう。
外国人がよく利用するプラットフォームで公開する
英語の会社紹介動画は、外国人が使うプラットフォームで公開する必要があります。例えば、YouTubeやFacebook、Xなど海外の企業が運営しているプラットフォームを使うことが挙げられます。これらを使って会社紹介動画を公開すれば、動画を世界中の人に視聴してもらいやすいでしょう。
会社紹介動画を英語で制作した事例
最後に会社紹介動画を英語で制作した事例を紹介します。
米屋株式会社
洋菓子と和菓子の製造・販売をしている米屋株式会社の会社紹介動画です。店内の映像を映しながら、日本語のナレーションで話しつつ、英語字幕を加えて説明しています。そのため、日本語がわからない外国人の方でも動画の内容を理解しやすいでしょう。また、店内の商品を映像に映すことで、外国人にどのような和菓子があるのかを伝えています。
株式会社清和光学製作所
光学機器の設計・製造・販売を行う株式会社清和光学製作所の会社紹介動画です。冒頭で竹や桜、鳥居などを映すことで、日本の企業であることをアピールしています。動画は基本的に英語のナレーションと英語のテロップを用いて、情報を簡潔に伝えています。さらに、英語だけでなく所々に日本語の文字を使うことで、日本人でも動画のポイントを理解できます。
住友化学株式会社
ポリエチレンやポリプロピレンなどの工業薬品の製造・販売を行う住友化学株式会社の会社紹介動画です。動画では、基本的に英語のナレーションと、働いている姿や工場などの映像を使用して事業内容を紹介しています。視聴者は、ナレーションと映像に集中して視聴が可能です。また、動画の内容で強調したい箇所に英語の文字を使うことで、訴求力を高めています。
【まとめ】英語の会社紹介動画を紹介しました
ここまで英語の会社紹介動画を紹介しました。英語の会社紹介動画は、世界中の人がターゲットになるので、多様な顧客にアプローチしたり、企業ブランドを強化したりできます。しかし、動画を制作する際には、異文化間のコミュニケーションや伝えやすさなどに配慮しなければなりません。本記事を参考に、英語の会社紹介動画の制作を検討してみてください。
なお、英語の会社紹介動画を制作してくれる制作会社の探し方・選び方がわからない!という方は動画幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
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この記事を書いた人
坂田憲亮
専門分野: Webマーケティング
フリーランスのSEOマーケター/Webライター。業界大手の採用メディア制作部を経て30歳を機に独立。各種オウンドメディアのSEO構築、ディレクション、ライティング、取材撮影、デザインまで一環して担当する自称・マルチクリエイターとして多岐にわたり活躍中。